今日はパナホーム主催の「お手入れ講習会」に参加したときの様子について、レポートしてみようと思います。
実は参加したのはもう数ヶ月前のことで、記憶もややあいまいなところもあるのですが、ご容赦くださいませ。
パナホームお手入れ講習会(Fujisawa SST版)の全体構成
大きく、次の3つで構成されていたと思います(早速ちょっと記憶が曖昧です^^;)。出席した人数が多かったので、2つのモデルハウスを使って、次の3項目について1→2, 3という順でまわるグループと2, 3→1の順でまわるグループとに分けて行われました。- HEMSの説明
- キッチンのお手入れ方法
- 壁紙補修と石膏ボードへのフックの取り付け方
あと、参加者へのちょっとしたプレゼント(?)もありましたので、そちらも後ほど、ご紹介させていただきます。
HEMSの説明
まず最初のHEMSの説明ですが、要するに、AiSEGの操作説明です。パナホームの方がご説明くださいました。説明会場となったモデルハウスにもスマートVIERAが設置されていまして、そちらを操作する形で行われました。
説明会より前にAiSEGはかなり使っていたので、この説明会であまり新しい発見はありませんでしたが、この説明が行われた場所が、カサート エコ・コルディスのモデルハウスで、かなり気合の入ったモデルハウスだったので、他の参加者の方々も含め、そちらの方に興味津々(ここ藤沢SSTでのパナホームの通常の新築分譲は、カサート テラなのです)。
この機会に色々とお部屋の様子とか、見させていただいてしまいました。^^
通常の倍の2区画分の土地を利用していて、1階リビングの吹き抜け、2階のホールなど、空間の使い方が贅沢で、いいおうちでした。
ちなみに、本日(2015/3/13)時点では、パナホームの藤沢SSTのページから会員ページに入ると、このエコ・コルディスの物件の間取りとかインテリアの様子とかをみることができます。
(ひょっとしたらもう売却済みなのかも知れず、その場合にはホームページ上から消されてしまうかも?)
キッチンのお手入れ方法
続いて、別のモデルハウス(通常の1区画分の土地に建ったカサート テラの物件)に移動して、キッチンのお手入れ方法の説明会。こちらのパートは製造元のパナソニックの方がご説明くださいました。
まず、IHの説明ということで、汚れたトッププレートの掃除方法を教えてくださいました。クリームクレンザーをトッププレートにたらして、軽く丸めたラップかアルミホイルで円を描くように軽くこすると落ちるそうです。
こちらのページでも紹介されていますね(アルミホイルを使っていますが、ラップでよいようです)。
あと、よくホームセンターなどで売られている、トッププレートを保護するシートについて、メーカーの立場としては「あまり推奨できない」とのことでした。やはり、センサーの誤作動が心配ということのようです。
こちらのページでも紹介されていますね(アルミホイルを使っていますが、ラップでよいようです)。
あと、よくホームセンターなどで売られている、トッププレートを保護するシートについて、メーカーの立場としては「あまり推奨できない」とのことでした。やはり、センサーの誤作動が心配ということのようです。
グリルについては、「基本的に魚を焼いてもほとんど臭わないようになっているので、もし臭ったらお手入れしてください」とのこと。お手入れ用の空焚き機能の紹介をしつつ、「中を拭くのは十分に冷めてから」と仰っていました。「けど、温かいうちの方が汚れが落ちやすいんですよね。やっちゃ駄目ですよ。」と大人向けの説明もあったような無かったような。
それから、レンジフード。ここで教わったのは、まず、やはりホームセンターでよく見かける、換気扇のファンの汚れを抑えるレンジフード用の使い捨てのフィルターを使ってはいけないこと。吸い込みが弱くなって、長い目で見る部屋の壁が汚れるなど、やはりお薦めできないとのことでした。結構、「えーっ!」という声があがっていたように思います。私も説明会終了後、家に帰ってすぐに取り外しました(笑)。
使い捨てのフィルターをつけないと、レンジフードの汚れが気になるところですが、もともと取り付けられている金属製のフィルターは親水性の特殊な加工が施されていて、水につけておけば油汚れが浮いてくるようになっているそうです。その塗装が剥げないように、研磨剤入りの洗剤とかメラミンスポンジは使わないでとも仰っていたように思います。
最後にシンク。面倒だけど、使い終わったら毎回拭いて水気をなくしておくといいそうです(さすがにこれは、実践できていません^^;)。あと、排水口のゴミ受けですが、こちらも特殊なコーティングがされているので、それが剥げてしまわないように、カビキラーなどの強い薬品は使わないようにとのことでした。
次回に続きます。
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