2017年3月31日金曜日

JRで通勤するなら!「分割定期」してますか?(2017/3/31)

みなさん、こんにちは。

先日、「バス通勤、一番お得な運賃支払い方法は何?(2017/3/25)」の記事でバス通勤のちょっとしたTips(?)を書かせていただきましたが、今日は電車通勤のネタと言うことで、JRの分割定期について書いてみようと思います。

とは言え、こちらもJRで通勤されている多くの方はご存知のなのではないかと思います。

なので、今まで電車通勤ではなかった、もしくは電車通勤だけどJRではなかったという方向けの情報となります。

Suica定期券のサンプル


1.JRの「分割定期」って何?


簡単に言うと、JR線内で乗車駅から降車駅までの定期券を買う際に、連続した2つの区間に分けて購入することです(正式名称があるのか分かりませんが、ここでは「分割定期」とさせていただきます)。

なぜ、わざわざそんなことをするかと言うと、理由は1つ。

その方が安くなるから!

6か月定期で購入するのがポイントの1つなのですが、それなりの距離のある区間だと、10,000円近くお得になる場合(それ以上の場合も探せばあると思います)があると言うことで、知る人ぞ知る、JR通勤のマストテクニックと言ってよいかと思います。

「まさかのキセル推奨!?」なんてことはありませんのでご安心を。

「連続した2つの区間に分けて」と言うところがもうひとつの大切なポイントでして、乗車区間分の運賃をしっかりと支払っているので、キセルにはなりません。

また、定期を2つに分けると言っても、物理的に2枚になるわけではなくて、1枚のSuica定期券で対応できます。

そのため、分割しない場合と使い勝手は全く変わりません(Suica定期券ではなく磁気カードしかなかった時代やSuicaが分割定期に対応できていなかった時代は、本当に物理的に複数枚の定期券に分けて購入する必要があったようです)。

となると、「特に何かしなくても、実は元から一番安くなっているのでは?」って思いますよね。

でも、違うのです。

明示的に分割定期として購入しないと、割高な運賃での定期券購入になってしまうのです。


2.藤沢駅からのお得な分割定期の例!


それでは実際にいくらになるのか、FujisawaSST在住者で、ありそうなパターンをいくつか見てみようと思います。

まだ分割定期にされていない方はご自身の支払金額と比べてみてください。

以下いずれも通勤定期・6ヶ月の場合です(「乗車券分割プログラム」というページを利用して調べさせていただきました)。

(1)藤沢〜東京の場合

通常:133,910円
藤沢〜東戸塚・東戸塚〜東京に分割:125,720円
8,190円もお得!

(2)藤沢〜新橋の場合

通常:121,310円
藤沢〜東戸塚・東戸塚〜新橋に分割:113,310円
8,000円もお得!

(3)藤沢〜品川の場合

通常:108,860円
藤沢〜横浜・横浜〜品川に分割:99,410円
9,450円もお得!

(4)藤沢〜川崎の場合

通常:83,980円
藤沢〜東戸塚・東戸塚〜川崎に分割:77,640円
6,340円もお得!

(5)藤沢〜新横浜

通常:83,980円
藤沢〜戸塚・戸塚〜新横浜に分割:77,640円
6,340円もお得!

いかがでしょうか。

ちなみに、東海道線の駅を中心に載せましたが、最後の例のようにJRの他の路線に乗り継ぐ場合でも大丈夫です(山手線や京浜東北線に乗り継ぐ方もご自身で調べてみてください!)。

(6)3つ以上に分割?

さて、上記は2つに分割した場合ですが、実は3つ以上に分割するとより安くなる場合があります。

例えば藤沢〜東京の場合、藤沢〜東戸塚・東戸塚〜横浜・横浜〜蒲田・蒲田〜東京の4つに分割すると、121,060円となり、12,850円もお得になるようです。

ただ、Suica定期券は2分割までしか対応できないようなので(少なくとも2014円時点ではそうでした)、磁気定期券で発行してもらう必要がありそうです。

また、その場合、物理的に複数に分割して発行してもらうことになって、乗車時と降車時で別の定期券を使うことになるので、磁気定期券の入出場チェックの機能を無効化してもらうように磁気定期券の発行時に駅員さんにお願いする必要があるようです。

ただ、この方法は規約上の難点があるように思いますので(後述)、オススメはできませんし、個人的にはやめておいた方が良いと思います。

(2016年4月から、他の私鉄や地下鉄との2区間連絡定期が3区間に対応するようになったようなので、ひょっとしたら、JR内での分割も3区間に対応しているかも?Suica定期券で3分割ができるなら規約上の難点を回避できると思いますので、是非、どなたか試してみてください!)


3.分割定期の買い方!


最近はひょっとしたら自動券売機も対応しているのかも知れませんが、2014年時点で私が購入した際は、みどりの窓口での購入が必要でした。

通勤定期券の申込用紙

Suica定期券の申込用紙に、一応、経由駅として分割する地点の駅名を入れて、「藤沢~横浜・横浜~品川の分割定期でお願いします!」というような感じでお願いしたような記憶があります(どこか空欄に「分割定期で」と書いてしまっても良いと思います)。

2枚の申込用紙にそれぞれの区間で記入して「1枚のSuicaでお願いします!」と言ってもよいかも知れません。

おそらくどちらでも十分に駅員さんには伝わると思います。

一度買ってしまえば、継続の手続は普通に自動券売機でできます。

というわけで、窓口に並ぶのは最初の購入時のみです。


4.分割地点の駅を通らない路線に乗ってもいいの?


上の例では、東戸塚駅で分割するとお得というパターンが多いようです。

が、ここで気になる人には気になるポイントがひとつ。

東戸塚駅は横須賀線なので、藤沢駅から東海道線に乗って、大船駅で横須賀線に乗り換えるなどして通勤しないといけないのか、という点です。

もしそうだとすると、不可能ではないですけど、なかなか面倒です。

Suicaの利用規約は「東日本旅客鉄道株式会社ICカード乗車券取扱規則」というものなのですが、その第2編の41条に「Suica定期乗車券の効力」として次のように書かれています。

第41条 Suica定期乗車券は、券面表示区間外であっても同一の取扱区間内にある駅相互間であれば、前条の規定を準用して乗車することができます

前条の規定は、「Suica乗車券の効力」でして、次のように書かれています。

第40条 第22条第1項の規定により使用する場合のSuica乗車券の効力は次の各号に定めるとおりとします。
(1)当該乗車区間において、片道乗車1回に限り有効なものとします。この場合、小児用のSuica乗車券にあっては1枚をもって小児1人、その他のSuica乗車券にあっては1枚をもって大人1人に限るものとします。ただし、小児用以外のSuica乗車券から大人のIC運賃相当額を減算することを承諾して使用する場合には、小児1人が使用することができます。
(2)第23条第1項の各号に規定する同一の取扱区間内にある駅相互間を前号の規定により乗車する場合で乗車経路が環状線1周とならないときは、当該取扱区間内に限りいずれの経路も乗車することができます
(3)途中下車の取扱いはしません。
(4)入場後は、当日に限り有効とします。

つまり、ICカード取扱規則の第40条と第41条を合わせ読めば、通常の(定期券でない)Suica乗車券で経路指定がなされないのと同様に、Suica定期券で券面表示区間外でもいずれの経路も乗れる、と読むことが可能なのではないかと。

この点について、ネット上では、「これはあくまでも券面表示区間を超えてさらに遠方まで乗った場合に、通常のSuica乗車券と同様にお金を払って使えることを意味しているのであって、Suica定期券で別経路に乗っていいわけではない」等と解釈されている人もいるようです。

ただ、ICカード乗車券取扱規則にはそんな限定をするような記述がありませんので、あえて限定的に読む必要はないと思います(そのような広めの読み方で不都合があるなら、JR側で改定すれば良いだけの話ですから)。

ちなみに、Suica定期券でなく、磁気定期券の場合には少し様相が異なります。

上記のICカード取扱規則はあくまでもSuica用の規約で、磁気定期券の場合は「東日本旅客鉄道株式会社旅客営業規則」に従うことになります。

旅客営業規則第157条第2項では、次のように定めています。

第157条 (略)
2 大都市近郊区間内相互発着の普通乗車券及び普通回数乗車券(併用となるものを含む。)を所持する旅客は、その区間内においては、その乗車券の券面に表示された経路にかかわらず、同区間内の他の経路を選択して乗車することができる。

そうなのです。

経路指定がないのはあくまでも切符または回数券のみで、磁気定期券については適用がないのです。

この条項を磁気定期券向けに準用している条項があればいいのですが、残念ながら見つかりません。

というわけで、磁気定期券の場合は、規約上は券面表示の経路を通る必要がある、ということになりそうです。

この点はもともとSuica定期券が分割に対応していない時代にもあった問題点で、ずっと黙認されてきた事項ではあるようなので、今更問題視されるとは思えません。

ただ、「運用が厳格化された際に、言い返すことが難しい」という状況ではあると言えそうです。

このことから、Suica定期券でできる範囲での分割にしておく方が適切ではあるのかなと思います。


5.まとめ


というわけで、JRの分割定期に関する情報提供でした。

JR東日本だけでなく、他の地域でも活用できるテクニックのようなので、JRで通勤をされている方は調べてみられてはいかがでしょうか。

なお、私が確認した規約はあくまでもJR東日本のものだけなので、他地域の方は別途ご確認ください。

それから、会社からの通勤手当の不正受給なんてことにもなりかねないので、安くなったら安くなった分で会社に申請する必要があることにご注意を。

それではまた。

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2017年3月28日火曜日

ハウスダスト発見センサーがスゴイ!パナソニック紙パック式掃除機「MC-PA36G」!(2017/3/28)

みなさん、こんにちは。

今日は久しぶりの家電製品レビューです。

本日、紹介させていただくのはコチラ、「パナソニック製紙パック式クリーナーMC-PA36G」です。


パナソニックの掃除機の中で、今一番注目されているのは、ロボット掃除機RULOかなと思いますが、今回レビューさせていただくのは、紙パック式掃除機。


ロボット掃除機RULOも気にはなるものの、嫁子さん的には、自分でやった方が納得感が高くてよいみたいです(←いつもありがとう)。

そして、ロボット掃除機以外にも、サイクロン式・紙パック式・スティック型と様々なタイプがありますが、結局、我が家が落ち着いたのはもっともオーソドックスな紙パック式。

最近のサイクロン式はかなりお手入れが簡単になってきているようですが、溜まったゴミを捨てる際にどうしても微細なゴミが飛散してしまうので、我が家ではゴミを飛散させずに捨てることができる紙パック式に軍配。

それからスティック型などのコードレスタイプはどうしても吸引力(吸込み仕事率)が弱くなってしまうので、コード式でパワフルな紙パック式を選択しています。

沢山ある紙パック式掃除機メーカーの中から、パナソニック製を選択した最大の理由は、「ハウスダスト発見センサー」の存在が大きいです。



お掃除中にハウスダストを発見すると手元とノズルの先の方のランプが点灯し、きれいになるとランプが消灯する機能です(すごく汚れている時には、ランプが急点滅します)。

でも、おかげで綺麗になった実感をもつことができるので、この機能に慣れてしまうと、この機能のない製品に移れないのですよね。

というわけで、我が家では、紙パック式・コード式でハウスダスト発見センサーのあるパナソニック製のものから選択することになりました。

パナソニックの紙パック式掃除機でハウスダスト発見センサーのある機種ということで、最後まで悩んだのが次の2機種です。

ひとつは、軽さが最大の特徴の「MC-JP520G」。


そして、もうひとつが、よりオーソドックスな「MC-PA36G」。


マンション暮らしの頃は掃除機の重さはそれほど気になりませんでしたが、2階建ての戸建暮らしとなって、「やっぱり軽い方がいいかな?」とかなり「MC-JP520G」に心を動かされました。

前者は本体質量が2.0kgなのに対して、後者は3.9kgとほぼ倍です。

この違いは大きいですよね。

それでも最終的に、やや大きくて重い「MC-PA36G」を選択したのは、吸込仕事率の違いです。

前者が300Wなのに対して、後者は500Wなのです。

2倍とまではいきませんが、かなり違います。

サイクロン式(パナソニック製)は吸込仕事率が200Wくらいで、それと比べれば「MC-JP520G」も十分にパワフルなのですが、やはり掃除機は吸い込んでナンボだと思うのです。

というわけで、「MC-PA36G」を選択しました。

こちらの機種の特徴は、親ノズルを簡単に外すことができて隙間の掃除がしやすくなっていること。

親ノズルを装着した状態

親ノズルを外して子ノズルにした

それから、親ノズルは「パワフル自走ノズル」ということで、これ不思議なのですけど、本当に弱い力でスイスイと掃除機がけができます。

親ノズルを外して裏返したところ

このブラシ部分がモーターで回転することで軽くなるみたいなのですけど、押すときも引くときも軽く感じます。

以前も似たタイプを使っていたのですが、より軽くなったような感じがしています。

それから地味にありがたいのが、手元のところにブラシがついていること。

延長菅を外したところ

こんな感じでブラシを起こすと手元の掃除がはかどります

もう少し近づいて撮影してみました

それから、比較的、音が小さめなのも気に入っている点のひとつです(エコナビ搭載でゴミの量に応じて吸い込む力を加減しているので、普段は静か、汚れた場所では綺麗になるまで強力に吸い込んで、綺麗になるとまた静かになります)。

というわけで、パナソニックの紙パック式掃除機「MC-PA36G」の紹介でした。

こちらの機種は、例年5~6月頃にマイナーチェンジして新製品が発表・発売になるようで、各お店ともその前に在庫を抱えたくないからか品薄な感じになっています。

ただ、逆に在庫さえあれば比較的安く買えるように思いますので、狙い目と言えば狙い目かなと思います。


それでは、また。




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2017年3月25日土曜日

バス通勤、一番お得な運賃支払い方法は何?(2017/3/25)

みなさん、こんにちは。

すごーく今更なのですが、今日はタイトルの通り、バス運賃の一番お得な支払い方法について書いてみようと思います。


FujisawaSSTの場合、ちょっと最寄駅の藤沢駅までは距離があるので、バス通勤という方は多いはず。

ただ、既にお住いの方でバス通勤をされている方や他地域でバス通勤をされていた方はご存知のことと思いますので、主にこれからお住まいになる方で今までバス通勤をされていなかった方に向けての記事となります。

それでは早速いってみます!


1.バス特というサービスがあるらしい!


通勤にかかる費用を安く抑える場合、普通に考えると「定期券が一番安いんだろ?」と思いがちです。

そして、「もしくは回数券か?でもそれって面倒だよね?」なんて思ったりします。

でも実はそのどちらでもなく、普通にSuicaやPASMOなどの交通系ICカードで乗り降りするだけで恩恵を受けられる「バス特」のサービスが一番お得かつ一番簡単という不思議な状態だったりします。

恥ずかしながら、私自身は実際にバス通勤を始めるまで、この「バス特」というサービスを全く知りませんでした。

簡単に言うと、1か月の間にバスに乗って支払った金額に応じてバス代のみに使えるチケットがICカードに付与される(付与後最初のバス利用時に自動で使用される)と言うものです。

具体的に付与される特典の金額は、次の表のとおりです。

神奈川中央交通「バス利用特典サービス(バス特)について」(PDF注意)より

ちょっと読みづらいのですが、要するに

  • 1000円利用するごとに特典を付与される
  • 1か月のバス利用累計金額が高くなればなるほど、特典金額が大きくなる
ということで、バスを使えば使うほどお得、というサービスです。

神奈川中央交通さんだけでなく、全国のかなりのバス会社さんがこの「バス特」のサービスに対応されているようです。

パスモの「バスでのご利用方法」のページに、対応事業者一覧が掲載されていましたので、ご参考まで。


2.実際に計算してみた!



実際にFujisawaSSTの場合で計算してみます。

街の南側を走る路線(藤沢SST前or長久保~藤沢駅北口)と街の北側を走る路線(ソニー前~藤沢駅北口)の両方を試算してみます。

(1)藤沢SST前〜藤沢駅北口(長久保〜藤沢駅北口も同額)


この区間の運賃は次のように設定されています(平成29年3月現在)。


  • 現金運賃 210円
  • IC運賃 206円
  • 通勤定期 9,150円(1ヶ月)、26,080円(3ヶ月)


通勤定期は、3か月分を購入すると、1か月あたり8,693円となります。

それでは、バス特だとどうなるでしょうか。

ここで1か月の通勤日数ですが、完全週休二日制(土・日・祝日がお休み)で、それ以外は暦通りだとすると、稼働日は20日~22日くらいになりますので、21日と仮定します。

すると、IC運賃は片道206円で、その往復412円が1日あたりの金額となります。

つまり、412円×21日=8,652円が必要です。

ここで、バス特の登場です。

1000円ごとに特典が付与されますので、例えば1000円の支払で、実際には1100円分のバス利用ができます。

これを表にしたのが、こちらです。


つまり、8,652円のうち8,200円分は、実際には7,000円の支払で足りることになり、7,000円に残りの452円を足した7,452円が実際の1か月の支払金額ということになります。

ということで、通勤定期を購入する場合と比べて差し引きで1000円以上お得ということになりました。

ちなみに、神奈川中央交通の場合、1,000円で1,100円分、もしくは3,000円で3,360円分という回数券が販売されています(神奈中「各種割引乗車券について」)。

つまり、3,360円分の利用まではバス特と同じ計算となります。

ただ、それを超えて回数券を買っても割引額が大きくなりませんが、バス特の場合は上の表のとおり、割引額が大きくなっていくので、バス特の方がお得、ということになります。

しかも回数券を利用する場合は現金運賃が適用されるので、わずかではあるものの、割増料金を支払うことにもなってしまいます。

さらに回数券を買い足していくなどの手間もかかりますので、回数券という選択肢はなさそうです。

(2)ソニー前〜藤沢駅北口


北側ルートを使う場合、こちらの路線は次のような運賃設定になっています。


  • 現金運賃 180円
  • IC運賃 175円
  • 通勤定期 7,770円(1ヶ月)、22,140円(3ヶ月)


よって、通勤定期は3か月分を購入すると、1か月あたり7,380円となります。

ICカードで乗車すると、1日あたり175円×2=350円で、稼働日21日だと7,350円が必要と言う計算になります。

ここで、バス特を考慮すると、7,350円のうち7,020円分までは実際には6,000円の支払で利用できますので、6,000円に残りの330円を足した6,330円が実際の1か月の支払金額となります。

ということで、こちらのルートも通勤定期を購入する場合と比べて差し引きで1000円以上お得ということになりました。

(3)稼働日の少ない月・多い月はどうなるの?


上記の試算はあくまでも稼働日を21日で計算しています。

でも実際には、夏休みがあったり、年末年始でまとまったお休みがあったりする場合も多いかと思います。

そうすると、バスに乗車する日数が減り、バス特の特典チケットの付与も低い水準にとどまることになります。

ただ、通勤定期の場合、稼働日がどんなに少なくても1か月固定で定期代がかかるので、やはり利用した分だけの課金となるICカード+バス特の方がお得です。

逆に、稼働日が多いと1か月の金額が固定された通勤定期の強みが出てきます。

実際、通勤が25日になると、ICカード+バス特で南側ルートは8,920円、北側ルートは7,550円になって、通勤定期の方が安くなる(逆転する)という計算になるようです。


3.まとめ!


というわけで、バス通勤をされている方には目新しくもなんともない情報ですが、バス特のサービスを紹介させていただきました。

ちなみに、私が勤めている会社はこういうところはしっかりしていまして、通勤手当の計算においてきっちりとバス特分を差し引いた金額での支給になっています。

それでは、また。




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2017年3月20日月曜日

認可地縁団体について調べてみた!(2017/3/20)

みなさん、こんにちは。

さて、現在、FujisawaSSTの自治会組織として認可地縁団体となることを目指しているわけですが、恥ずかしながら私、いまひとつこの認可地縁団体という制度を理解できていなかったので、この機会に少し調べてみました。

コミッティセンター(集会所)

今日は私的な備忘録として、その少し調べた内容を書いておこうと思います。

注)あくまでも私的なメモで、調査不足・確認不足な点なども多々あると思います。
なので、正確な情報を知りたい方は、別途専門家の方などに確認されることを強くオススメします。また、足りない点は、ぜひご指摘いただければ幸いです。

《目次》
  1. 認可地縁団体ってなんだ?
  2. そもそも認可地縁団体にならないとマズイの?
  3. 認可地縁団体になるとどんなメリット・デメリットがあるの?
  4. 認可地縁団体で気になること!
  5. まとめ

1.認可地縁団体ってなんだ?


制度の根拠は、地方自治法第260条の2〜第260条の40の規定ということになるようです。

最終的には条文に当たっていただければと思いますが、制度概要を記した資料が、政府の「まち・ひと・しごと創生本部」の地域の課題解決のための地域運営組織に関する有識者会議(第4回)の配布資料(資料2)にありましたので、貼っておきます。


この資料によると、要するに、市長の認可で地域の自治会に法人格をもたせて不動産登記の名義人とできるようにするための制度のようです。←要約しすぎ?

もともと各地域の自治会は法人格のないいわゆる「権利能力なき社団」で、不動産を所有していても自治会として登記することはできず、代表者の名義で登記(代表者が変わるときには移転登記)するなどしていたようです。

これは確かにちょっと厄介ですね。

ただでさえ不動産の登記なんて揉めごとのタネですし、代表者が万一突然亡くなられたりなんかしたら、相続人を探して状況を説明して、でも諸条件を定めた契約書なんてなくてて・・・なんてことになって、大変なことになりそうです。

それら問題を解消すべく平成3年の地方自治法の改正で導入されたのが、認可地縁団体の制度ということのようです。


ただ、ここまで調べた感じだと「自治会長さんは大変だなー。でも自分には関係ないか。」と思ってしまいがちです。

が、残念ながら(?)、どうやら自分も完全には無関係でいられない(自分にも影響がある)みたいです。

以下、もう少し掘り下げて調べてみたところを書いていきます。

2.そもそも認可地縁団体にならないとマズイの?


FujisawaSSTの場合も、集会所(コミッティセンター)などの不動産がありますので、法人化して自治会としての名義で登記ができるようにしておくことは意味がありそうです。

その一方で、不動産の登記の名義の問題だけなら、従来、他の自治会で行われてきたように、自治会の会長個人名義で登記はしておくということもできないわけではないように思います(上述の「認可地縁団体の制度概要」の資料でも、地縁団体全体で30万団体くらいのうち認可を受けた地縁団体は4.5万団体くらい(約15%)で、多くの自治会が未だ認可地縁団体になっていないようです)。

それでは、不動産登記の問題以外に具体的にどんな不都合があるのでしょうか。

こちらの「民法まとめ」というサイトで「権利能力なき社団」について、とても分かりやすくまとまっていました。

その内容を引用させていただきつつ、私なりにまとめてみました。

(1)認可地縁団体にならないと財産を持つことができない?


そんなことはないようです。

判例により、構成員の総有(みんなで持っていること。構成員は使用できるけど、自分の持ち分を譲渡するようなことはできない。)という形で財産を持てることになっています。

権利能力なき社団の財産は構成員に総有的に帰属する(最判昭39.10.15、最判昭32.11.14など)。

(2)認可地縁団体にならないと業者さんと契約等を締結することができない?


そんなこともないようです。

判例にて、代表者が行った契約は、ちゃんと自治会全体に効果が及ぶことになっています。

社団の代表者が社団の名において行った取引の効果は、その社団の構成員全員に総有的に帰属する(最判昭39.10.15、上掲最判昭48.10.9)

(3)認可地縁団体にならないと団体としての取引行為の責任が個人に降ってくる?


そんな心配もいらないようです。

判例で有限責任であることが確認されています。

社団の債務について、社団(構成員全員)の総有財産だけが責任財産となり、構成員各自は直接には責任を負わない(有限責任、最判昭48.10.9)。

(4)そこまでできるなら、実は自治会として不動産登記できる?


残念ながらそれはできず、代表者個人の名義での登記でないといけないようです。

不動産登記について、社団は登記請求権を有せず、代表者個人の名義による登記のみが認められる(最判昭47.6.2)。

(5)他にどんな不都合があるの?


認可地縁団体にならない場合、上述のとおり、自治会の名義で不動産を登記することができないので、代表者の個人名義ですることになります(住民全員の名義とすることもできなくはありませんが、現実的ではないと思います)。

そうすると、その代表者の個人の財産と登記簿上は見分けがつかなくなるので、その代表者の方が自治会所有の不動産をその事情を知らない第三者に譲渡してしまったような場合(第三者に差し押さえられてしまった場合も含みます)に、その第三者と住民のどちらを保護すべきかという難しい問題が起こり得るようです。

確かにそうなのですが、そんなことを代表者がした時(する恐れが生じた時)にどうするかをあらかじめ契約で決めておくことで、住民と代表者の間での問題はある程度解決できるようにも思います。

というわけで、認可地縁団体でない状態を維持しても、致命的かというとそうでもないように思います(もし何か思い至っていないものがありましたら、ぜひご指摘ください)。


3.認可地縁団体になるとどんなメリット・デメリットがあるの?


こうして考えると、別に無理して認可地縁団体になんてならなくてもいいんじゃないの?という感じですが、認可地縁団体になるとどんなメリット・デメリットがあるのかを考えてみたいと思います。

というのも、大きなメリットがあるなら、現状で大きな不都合がなくても認可地縁団体となる価値があるかも知れないからです(逆に認可地縁団体になることで大きなデメリットがあるようなら、今の方向性を考え直さないといけないかも)。

いくつかの地方自治体さんが、メリット・デメリットをまとめているようなので、紹介させていただきます(他にもあるとは思いますが、Google検索で上位に表示されたページ・資料から見繕ってみました)。


それから、藤沢市さんも、認可地縁団体に関する資料を公表されています。


上記各資料を参考に、メリット・デメリットを私なりにまとめてみます。

(1)認可地縁団体となることのメリット


まず、何と言っても、自治会として所有する不動産をきちんと自治会の名義で登記できることが挙げられます。

自治会の名義で不動産を登記できることで、「不動産の相続の際のトラブルなどを避けることができる」「代表者が変更しても、不動産登記の変更は不要」と言ったメリットがあります。

トラブルなんてない方がいいので、その回避ができるということ自体、大きなメリットだと思います。

そして2つ目の「代表者が変更しても、不動産登記の変更は不要」の点ですが、これは実益という意味でとても大きいと思います。

認可地縁団体でない場合、保有する不動産の登記を新しい自治会長の名義に書き換えるには通常の譲渡の場合と同様に移転登記を行うことが必要で、登録免許税(固定資産税評価額の1000分の20)の支払いが必要になってしまうようなのです。

これが自治会長交代の都度かかるって、結構バカになりません。

一方、認可地縁団体になった場合、自治会名義に変更する最初の1回は登録免許税の支払が必要ですが、以降、自治会長が交代しても不動産登記の名義変更は不要で(市への代表者変更の届け出は別途必要)、名義変更に伴う登録免許税を支払いは最初の1回だけで済みます

しかも、藤沢市の場合は、上記ハンドブックによると、認可地縁団体になると「登記に係る登録免許税相当分は市から補助金が出ます」とのこと(p.2)。

これは大きなメリットだと思います。


ちなみに、不動産だけでなく、国債・地方債・社債などの登録を要する金融資産なども自治会の名義で持つことができるようになり、これらも相続などのトラブルから逃れられます。

今後、修繕積立金や自治会費の繰越金の保管の方法を考える際、認可地縁団体となることで選択肢を広げられる可能性があるとも言えそうです(元本保証のない商品を使うべきかどうかは、きちんと議論する必要があるのは言うまでもありません)。


続いて挙げられているのが、法人格を得たことで社会的信用が高まるということ。

上述したように、権利能力がなくても基本的には困ることはほぼないはずです。

それでも、認可地縁団体となるためには規約をきちんと定めてそれに則った運営が求められるので、そのようなハードルをクリアして市長によって認可されている団体であるということは、取引をする相手方にとっては安心感が違ってくるということでしょう。

似たような観点で、例えば、認可地縁団体は財産目録の作成が義務付けられたりもするので、住民の側から見ても団体運営の透明性が増して安心感が高まる、というのもメリットのひとつではないかと思います。

(2)認可地縁団体となることのデメリット


続いて、デメリットです。

メリットの裏返しですが、認可に伴って法律上の義務が多数発生するという点が、最大のデメリットではないかと思います。

気をつけないといけないのは、次の事項あたりでしょうか。

  • 規約の変更には、市町村長の認可が必要!(法第260条の3第2項)
  • 代表者の交代、主たる事務所の変更など地方自治法施行規則第19条に定める事項に変更があったときは、市町村長への届け出が必要!(法第260条の2第11項)
  • 財産目録・構成員名簿の作成と備え置きが必要!(法第260条の4第1項・法第260条の4第2項)
  • 少なくとも毎年一回、構成員の通常総会の開催が必要!(法第260条の13)
  • 総構成員の五分の一以上から請求で臨時総会の招集が必要!(法第260条の14第2項)
  • 総会の日より少なくとも五日前に総会招集の通知が必要!(法第260条の15)
  • 総会ではあらかじめ通知をした事項のみ、決議できる!(法第260条の17)

結構、色々ありますね。

規約の変更が住民の一存ではできず、市長の認可が必要になるというのは、大きな変化だと思います。

ただ、それ以外のルールは、手続は煩雑になるかも知れませんが、メリットのところでも書いたように透明性を高めるという効果もありそうなので、悪い面ばかりでもなさそうです。


上記のほか、古くからある自治会の場合、最初に行う移転登記も、元の名義人が既に亡くなっているなんてこともあるようで、認可を受けるまでの準備のための手間・費用がかなり掛かるというデメリットもあるようです。

とは言え、どこかで必要な作業ではあると思うので、この認可を受ける機会にやってしまってもよいのではないかと思います。

(3)結局、認可地縁団体になった方がいいの?


以上を総合評価すると、個人的には認可地縁団体になった方がいいのかなと思います

やっぱり自治会長交代の都度の登録免許税の支払負担がなくなるというメリットは大きいですし、各種手続きが義務化されることも自治会運営の透明性確保という意味では必要なことですから。


4.認可地縁団体で気になること!


地方自治法上、認可地縁団体の構成員に関して、いくつか決まりを定めています。

  • 対象区域に住所を有するすべての個人が構成員となれないといけない!(法第260条の2第2項第3号)
  • 正当な理由がない限り、その区域に住所を有する個人の加入を拒んではならない!(法第260条の2第7項)
  • 構成員に対し不当な差別的取扱いをしてはならない!(法第260条の2第8項)
  • 各構成員の表決権は、平等でなければならない!(規約に別段の定めがある場合は除く)(法第260条の18第1項・第3項)

そのため、構成員を世帯単位としていた自治会は、個人単位に変更する必要があるようです。

この点に関連して、いくつか気になっていることがあります。

(1)構成員の表決権について


構成員自体は住人全員がなれるようにしないといけませんが、表決権については規約で別途定めれば、例えば、世帯単位としたり、成人のみに認めたりというようなこともできるようです。

住人1人1票を貫くことが必ずしも公平というわけではないので(単身者の世帯よりも大家族の世帯の方が表決権が多いことになり、多様なライフスタイルが許容されづらくなってしまいますので)、この点は慎重に規約を定める必要がありそうです。

詳しくは確認していませんが、「世帯単位で活動し意志決定を行っていることが沿革的にも実態的にも地域社会において是認され,そのことが合理的であると認められる事項については,構成員の表決権を,世帯単位に平等なものとして「所属する世帯の構成員数分の1票」とする旨を規約に定めることができる」という考え方が、この法律の逐条解説に示されているようです。

なかなか複雑ですね。

自治体で認可地縁団体関係を担当されているという方のブログ「新・認可地縁団体の事務の手引き」では、上述の逐条解説の考え方について、次のようにバッサリ切っています。

逐条解説には「『所属する世帯の構成員数分の1票』とする旨を規約に定めることができると解される。」とありますが,これは,例えば4人家族で世帯主とその配偶者の意見が異なる場合,世帯主の表決権は4分の3(子どもの表決権は世帯主にあると仮定)で,配偶者の表決権が4分の1となるような事態を想定しているとは思えません。 
2人が総会に出席した場合に,4分の3,4分の1でそれぞれ計数するとか,Aさんとこは6人家族だから世帯主さん6分の5票と配偶者さん6分の1票,Bさんところは2人家族だから2分の1票ずつ,なんて計数することは到底現実的ではありません。

確かにそのとおりだなと思います。

このあたりは、自治体にも柔軟に考えていただきたいところです。

(立法当時の国会会議録()もざっと調べましたが、表決権については直接的には議論になっておらず、「今回の改正案は、もともと財産上のトラブルを回避し得る道を開くというところにあるわけでございまして、実体としてある自治会、町内会というものに変更を加えようというものではございません。」と政府委員が説明していて、さらに、「「その区域に住所を有するすべての個人は、構成員となることができるものとし、その相当数の者が現に構成員となっていること。」、こういうふうに書いてございます・・・それは要するにそういう実態を踏まえてそういうものを認可するということでございます。そうあらねばならないというところを示しているということではないと思います。」とも説明しています。つまり、上記の逐条解説は少し行き過ぎで、地方自治法の条文上の要求を超えて過度に1人1票にこだわる必要はなく、実態に即して規約で定めればよいということだと思います。)


(2)自治会費について


構成員を個人単位とした場合、自治会費はどうなるのでしょう。この点については、ネット上ではよい資料を見つけられませんでした。

法律上も、「自治会費はこうでなければならない」という決まりはないようです。

一般論として、認可地縁団体になる前後で自治会費の取扱いを変えないといけないということはないだろうとは思いますので、世帯単位での自治会費徴収を継続することは認められるのだろうと思います。

ただ、評決権の扱いを認可地縁団体になる前の内容から変更し、1人1票としている事項があるような場合には、世帯で同じ金額を払っても評決権が異なることになってしまいます。

自治会費の金額が十分に低廉であれば不合理ではないと言えるかもしれませんが、金額が大きくなってくると疑問なしとはしづらいように思います(FujisawaSSTのタウンマネジメントフィー(月額)は12,760円です)。

例えば、自治会費についても、世帯単位で享受する内容に対応した部分と個人単位で享受する内容に対応した部分に分けるなど、工夫が必要なように思います。

法律上も「不当な差別的取扱いをしてはならない」とされていますので、公平性を確保するように努力する必要があるのでしょう。

規約の変更には市長の認可も必要と言うこともあるので、このあたりは本当に慎重に検討した方がよさそうです。


5.まとめ


以上をまとめると、こんな感じでしょうか。

  • 認可地縁団体になると不動産の登記が自治会名でできるようになる!
  • 認可地縁団体になると色々な法律上の義務も生じるので大変だけど、認可地縁団体にならずにいると自治会長交代のたびに登録免許税の支払が発生してしまうので、それなら認可地縁団体になってしまった方がよいかも!
  • 認可地縁団体の構成員の評決権や自治会費などは不公平にならないように慎重に決める必要がありそう!

まだまだ調べたりないところもあるので不完全ですが、あくまでも私的なメモということでご容赦ください。

それではまた。

(関連書籍)





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2017年3月17日金曜日

パナホームあんしん倶楽部の特典が使いやすくなったらしい!(2017/3/17)

みなさん、こんにちは。

今日は、パナホームあんしん倶楽部の特典が少し使いやすくなったみたいなので、その紹介をさせていただこうと思います。


現在、パナホームクラブ(パナホームの施主向けのポータルサイト)から、「あんしん倶楽部とは」のリンクを辿っていただくと、次のように書いてあります。


もともと、パナホームあんしん倶楽部に加入していると、住宅設備の故障時に、年1回3万円までの補助が受けられました。

これが2017年1月より、「1年間に累積3万円まで、複数回の修理もサポート」と変更になったようです。

これ、結構悪くない改定と言えるように思います。

というのも、年1回だと、例えば数千円の修理費で済んでしまった際、 「今使ってしまっていいのかな」、「年内にもっと大きな故障があったらもったいない!」と思ってしまうと思うのですよね。←単に私が貧乏性なだけ?

でも、1年間に累積3万円まで、ということであれば、先に数千円の時にこの特典を利用したとしても、次に大きな故障があった際には残り分を使えばいいだけなので、安心して特典を使うことができます。

というわけで、ここは素直に喜んでおくべきかと!


ところでこの特典、どんな時に使えるのでしょうか。

具体的な対象品目としては、次が挙げらています(太字はFujisawaSSTの物件で該当するであろうものです)。

  • 食器洗い乾燥機
  • 給湯器(電気・ガス・石油タイプのみ、 屋外本体を含む。ただし、エネファームは給湯器本体のみ対象となります。)
  • 便座 (温水洗浄・暖房タイプのみ、本体一体型は便座部分のみ対象)
  • コンロ (IH・ガス・電気タイプのいずれか)
  • インターホン、 ドアホン
  • エアコン 
  • オーブンレンジ
  • 呼吸の道タワー
  • 太陽光発電システム発電モニター
  • HEMSモニター
  • 玄関電気錠
  • 火災警報器
  • キッチン換気扇
  • 浴室暖房乾燥機
  • あかりファン
  • 電動シャッター
  • 床暖房
  • 蓄熱暖房機
  • 蓄電池
  • ボイラー暖房

それから、この制度の説明ページに、「条件」として次の5点が挙げられています。

  1. 故障とは、偶然な外来の事故に直接起因しない電気的事故または機械的事故のことをいいます。
  2. 対象項目は建物新築時または建物リフォーム時にご契約会社により設置されたもので、かつ設置日より10年以内の機器に限ります。ただし、平成21年3月31日までに発生した故障→設置日より5年間のサポート 、平成27年3月31日までに発生した故障→設置日より8年間のサポート
  3. 製造者または販売者が、法律上または契約上の責任(保証書、延長保証制度に基づく責任を含みます)を負うべき損害を除きます。
  4. 消耗部品・消耗備品の交換・経年劣化による故障を除きます。
  5. 制度の適用は、1月1日から12月31日の1年間において発生した事故について、回数は問わず累積3万円までとなります。

この中の5点目が今回変更になった部分なのでしょう。

最も重要なのは、「対象項目は建物新築時または建物リフォーム時にご契約会社により設置されたもの」という部分でしょうか。

新築時にパナホームさんによって設置された設備でないといけないようです。

そして、もうひとつ気をつける必要があるのが、「製造者または販売者が、法律上または契約上の責任(保証書、延長保証制度に基づく責任を含みます)を負うべき損害を除きます」との記述と、「設置日より10年以内の機器に限ります」の記述かなと思います。

メーカーやパナホームさんの保証期間中はそちらで対応してもらい、その期間を経過して以降、やっとこの特典の出番がくるということになります。

かなりの期間が経過してからでないと効果を発揮しない特典と言うことで、ついつい忘れてしまいそうですが、累積3万円まで戻ってくる貴重な特典なので、存在を忘れないように、頭の片隅に残しておきたいところです。


ちなみに我が家ですが、幸いなことに上で挙げられている品目について、今のところまだ特段の不具合も発生していません。

なので、この特典の申請をしたことはまだないのですが、数年もすればそんな状況にもなろうかと思いますので、その時にはまたレポートさせていただこうと思います。

それでは、また。




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2017年3月14日火曜日

SSTのマンション公式サイトがオープン!って言っても、もうひとつの方だけど(2017/3/14)

みなさん、こんにちは。


まず最初に、FujisawaSSTのマンション情報ではなくて、スミマセン!

今回、紹介させていただくのは、もうひとつのSSTプロジェクト「綱島SST」の方です。

どうやら綱島SSTの方は順調にマンション計画が進んでいるようで、公式サイトが3月10日くらいにオープンしたようです。

というわけで、公式サイト「プラウド綱島SST」!

綺麗なエメラルドグリーンが印象的なサイトになっています

今回の動きを横浜日吉新聞さんも「アップル裏手で建設中のエコマンションは「プラウド綱島SST」、入居は来年3月」と報じていらっしゃいます。


綱島SSTでは、野村不動産さんがパートナー企業に入っていてマンションを手掛けることになっていました。

そして、すぐ近くにプラウド綱島もあるなか、どのブランドを冠するのかなと気になっていたのですが、順当にプラウドシリーズとなったのですね。

同サイトのメニュー構成は次の通りです。

  • HOME
  • 進化する東横・綱島
  • 次世代のスマートタウン
  • 唯一のレジデンス
  • 間取り

このうち、「次世代のスマートタウン」のページは、今後のFujisawaSST内のマンションのコンセプトにも大きく影響を与えうるのではないでしょうか。

具体的には、「この街の中に住む7つの魅力」として、次が挙げられています。

  • みまもる安心安全(先進のオンラインセキュリティにより安心安全を提供します)
  • つながる快適(隣接の歩行者用通路から街区内の施設へスマートアクセス)
  • となりで便利(2017年度 商業施設オープン予定。毎日の買い物をもっとスマートに)
  • もしもの備え(万一に備えて、災害に強い街づくりへ)
  • やすらぐデザイン(緑の風景で街をつなぎ、居心地のよい街並みを創る)
  • 街ごと省エネ(暮らすほど省エネ。環境負荷の少ない街づくりへ)
  • まちを見える化(3次元のまちを構築して、あらゆる情報・状況をスマート運用)

いずれのコンセプトもFujisawaSSTと通じる部分があるように思いますが、これを集合住宅でどんなふうに実現されていくのでしょう。楽しみです。

公式サイトではこれらコンセプトをもう一段掘り下げているので、興味のある方は見てみてください。

物件概要によると、販売時期は平成29年6月下旬(予定)、入居時期は平成30年3月中旬(予定)、総戸数は94戸とのこと。

地上10階建とありますが、1階には小規模保育所(住民専用ではないようです)ができるようなので、2階より上が居住部分のようです。

ちなみに、2011年に販売された当時のプラウド綱島の物件概要がInternet Archiveに残されていました。

プラウド綱島は規模としても99戸ということで似ている部分もあるので、色々参考になりそうです(価格帯や管理費、修繕積立金などの相場感とか)。

とは言え、安心安全や省エネなどを実現するための設備面の充実は、コストアップ要因にもなりそうなので、安くはならないのでしょうね。

というわけで、もうひとつのSST「TsunashimaSST」のマンション「プラウド綱島SST」の情報でした。

それでは、また。




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2017年3月11日土曜日

住みたい街ランキング2017!藤沢市は第何位?(2017/3/11)

みなさん、こんにちは。


今日は、リクルートさんが3月7日に「2017年版 SUUMO住みたい街ランキング 関東版」を公表していらしゃったので、その内容をちょっと見てみようと思います。

ちなみにこちらのアンケート、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城在住の20〜49歳の男女を対象に行われたようです。

それでは、もったいぶらずに早速行きます。


1.アンケート結果の私的分析!


まずは、「住みたい街(駅)総合ランキング」!


我らが藤沢駅は、2015・2016年は30位台だったようですが、今年は22位と大躍進しています。

神奈川県内では、横浜駅、武蔵小杉駅、鎌倉駅に次ぐ4位です。

お隣の大船駅が47位、辻堂駅が50位ということを考えても、大健闘なのではないかと。

「男女別ランキング」では、男性も女性も25位となっていて、性別問わずバランスよく人気が高いようです。


「ライフステージ別ランキング」では、シングル・DINKS・ファミリーに分けてランキングが公表されていますが、この結果は面白いですね。


ファミリーが15位なのに対して、シングル・DINKSは公表された30位までに入らず圏外。

ファミリー層への人気の高さが藤沢駅の特徴のようです。

それに対して、鎌倉駅はファミリーが13位というだけでなく、シングルでも22位に入っている(DINKSは圏外)ことが、総合ランキングで藤沢駅よりも強い要因なのでしょう。

ちなみに、横浜駅・武蔵小杉駅の神奈川県ツートップは、どの層でも強いですね。さすがです。

さらに面白いのが、「居住都県別ランキング」の神奈川県!


横浜駅・武蔵小杉駅のトップ争いで、もともと県内では武蔵小杉えがトップだったところ、今年は横浜駅が1位の座を奪っています。

そして、なぜか鎌倉駅は県内では人気が低いらしく、藤沢駅が鎌倉駅よりも上位なのですが、その藤沢駅を抑えて、神奈川県民が住みたいと思っている街の第3位に入っているのが品川駅。

他県で品川駅が居住都県別ランキングの10位までにランクインしているのは東京都の8位くらいで、神奈川県民が異常に品川推ししている様子が見てとれます。

これ、勝手な憶測ですが、毎日の通勤時に「あぁ、品川に住んでいたらどれだけ楽だったことか_:(´ཀ`」 ∠):」と思っていることが露呈した感じでしょうか。

神奈川県在住の会社員の悲哀が感じられるというものです。←違


2.アンケート調査仕様で気になったこと!


こうしたアンケート調査の結果を見るときは、調査仕様をきちんと見ておくことが大切です。

ちょっと気になったのは、都県別回答者数。

都県民の人口の比率に合わせたのだろうと思いますが、各県で人数が違っています。

やはり、地元推しをしてしまう傾向はあるでしょうから、都内の駅が上位に来やすくなってしまうかなと思います。

もちろん、そうした比率で実際に人が住んでいるのでしょうから正しくはあると思いますが、なるほどそれで都内の駅が多いのか、とも思えてしまいます。

そして、何より気になるのが、世帯構成と性別の割り振り。


なぜ、よりによって666という数字で割り当てを!((((;゚Д゚)))))))
(気になる方は、その数字でググってみてください。)

まぁ、トータルで4000人という調査規模にしたかっただけなのでしょうけど。


3.SUUMOさんのアンケートと言えば!


SUUMOさんのアンケートと言えば、【SUUMO】新築マンション・新築一戸建て購入者アンケートを忘れてはいけないですね。

アンケートに答えるともれなく5,000円?!(2015/11/19)」の記事で紹介させていただいていますが、アンケートに答えると、5,000円相当の商品券をいただけるというものです。

藤沢SSTにお住いの方も、このアンケートに協力された方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

現在は、2015年1月以降に新築マンション・新築戸建てを購入した関東・関西の方が対象です。

2017年3月21日(火)がアンケート申込受付の締め切りで、31日(金)がアンケートの提出期限となっています。

例年、締切が延長されてきているとは言え、対象者が2016年1月以降の方になるといったことも考えられますし、延長されないということもないとも限らないので、ご興味のある方はお早めに。

※その後、アンケートの受付期間が延長されています。「アンケートに答えるともれなく5,000円?!(2015/11/19)」を参照ください。

それでは、また。

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2017年3月9日木曜日

FujisawaSST第8期モデルハウス!現地写真、撮ってきました!(2017/3/9)

みなさん、こんにちは。

今回は、前回「FujisawaSSTパナホーム第8期の間取りもなかなかですね!(2017/3/6)」にてお伝えさせていただいた第8期の三方道路物件の外観写真を撮ってきたので、その紹介をさせていただこうと思います。

それでは、早速まいります。

まずは、北側の様子です。


全面が白色のタイルで覆われています。

キラテックはご存知の通り、セルフクリーニング効果があるとされていますので、安心して白色を選べるのがいいところですよね。

北側ということで窓は小さめですが、東側側面に1階・2階ともに腰窓が見えています。

続いて、少し角度を変えて北西側から見たところです。

こちらの物件、モデルハウスになっているのですね。

玄関の軒に加えて、玄関扉が少し奥まっているので、雨天時も安心そうです。

西側は次のような感じです。


エコキュートやパワーステーション、各種室外機が置いてあります。

道路に面しているので、メンテナンスしやすそうです。

そして、エアコンの室外機への配管は、隠ぺい配管になっているようです。


パナホームの「カサート」の壁が厚いからこそできることですね。

壁の厚みは、竪滑り出し窓を少し窪ませることができることにも繋がっていて(窪ませない形も可)、見た目がのっぺりとした印象にならないのも特徴のひとつかなと思います。

続いて、南側です。


1階は、右側から順に、ダイニング・リビング・和室の掃き出し窓です。

これだけの開口部があれば、室内は間違いなく明るいのではないでしょうか。

少し角度を変えて。


2階のバルコニーは、屋根のない部分と軒が大きく出ている部分とがあって、晴天時の気持ちよさと雨天時の便利さが共存できていそうです。

最後に西側です。


北側の駐車場から通路を通って南側にアクセスできるようになっています。


というわけで、一通り見てみました。

前回紹介させていただいた間取りとつきあわせて見ていただくと、多少は参考になるかも知れません。

なんだかここまでくると内部が見てみたくなってしまいますよね。

まぁ、それは現地を訪ねてのお楽しみ、ということで。



ちなみに、現在、販売が開始された第9期のさらに先、目下建築がどんどんと進められているプラン6-x周辺の様子を撮影したのがこちらです。


まだまだ建築しているということは、まだまだ新しいプランが追加されていくということですね。

西側の広めの公園に近い区画になるので、こちらが本命という方もいらっしゃるのではないでしょうか。


それでは、また。

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2017年3月6日月曜日

FujisawaSSTパナホーム第8期の間取りもなかなかですね!(2017/3/6)

みなさん、こんにちは。

先日、「残り物には福がある?パナホーム第7期の最終1棟は最高の採光?(2017/2/27)」の記事でパナホーム スマートシティ FujisawaSSTの第7期最終物件を紹介させていただいたのですが、なんかあっという間に(1週間ともたずに)公式ホームページから該当物件が消えてしまいました。

さすがに、このタイミングは、元々商談がかなり進んでいたということなのでしょうね。

まだ「済」マークはついていないようなので、契約に向けた最終段階といったところでしょうか。

公式ページから消えたことを受けて、こちらのブログでも間取りなど引用させていただいていた情報は削除させていただきました(そちらをお読みにこられた方、ごめんなさい)。


その代わりというわけではありませんが、今回は第8期の最終2棟のうち、会員ページでない方でも間取りの紹介されている、角地の方の物件を見てみたいと思います(下図で赤マルで囲った物件)。


まずは物件概要です。


何と言っても気になる価格ですが、物件概要では6,230万円・6,570万円と書かれています。

角地物件ですから、恐らくはお高い方が該当の価格なのでしょう。

建築確認は2016年8月5日他とされています。

続いて、1階の間取りを見てみます。

1階間取り(パナホームさんの公式ページより)

三方角地、すごいですね。

FujisawaSSTでは、通常、車が通れる道路と歩行者専用の少し狭い道路(ガーデンパス)に挟まれるのですが、この区画はどちらも車が通れる道路になっています。

一般的に、北側車道物件は、駐車場が北側になって夏場の直射日光が車に当たりづらく、南側に駐車場があるよりも車内温度が上がりづらいのではないかと思います。

逆に南側車道物件は、家の南側の道路の道幅が歩行者専用道路の場合よりも広くなる分、室内への太陽の光の取り込みに有利かなと思います。

こちらの物件は、そんな北側車道物件のよいところと南側車道物件の良いところの両方の特徴を併せ持った物件と言えそうです。

ちなみに室内への採光のよさを活かすためか、二階も含めて全部屋南向きになっている点は、この物件の見逃せない特徴なのではないでしょうか。

そして、1階の東側にダイニング、南側にリビングという配置も、気持ち良い朝日を感じながらダイニングで朝食をとり、ポカポカと暖かい日中の日差しを感じながらリビングでくつろぐ、といった生活が目に浮かぶ感じです。

キッチンから直接廊下に出られる扉があって、そこから洗面所にすぐに行けるというのも、家事動線という意味ではよく考えられているのではないでしょうか。

2階の間取りも見てみます。

2階間取り(パナホームさんの公式ページより)

上述したように、すべての部屋が南向き、というのがまず目を引きます。

そして、特筆すべきはウォークインクローゼットが大きいこと。

そのクローゼットの内部に開けられる窓があるのも高ポイントですね。

それから、バルコニーにどの部屋からもアクセスできるのもいい感じです。


というわけで、間取りを一通りみてきました。

工夫が凝らされつつも、奇をてらった感があるわけでもなく、設計士さんがどう考えて設計したかが伝わってくる、そんな間取りだったように思います。

ちなみに、会員ページのみで間取りが公表されている方の物件は、角地ではないものの、二階寝室が三部屋ともにウォークインクローゼットを備えるという、これはこれで羨ましい感じの物件です。

どちらも6,000万円オーバーではありますが、期末という時期を考えるといいことがあるかも知れません(ないかも知れませんが)。

週末の11日には新しいモデルハウスも公開予定のようですし、目が離せない感じですね。

それでは、また。




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2017年3月3日金曜日

オール電化向け料金プランの今@東京電力エリア!(2017/3/3)

みなさん、こんにちは。

電力小売自由化から早くも1年が経過しようとしています。

以前に調べた時には、オール電化世帯は完全に「蚊帳の外」状態でしたが、少しは状況に変化があったのだろうか、ということで、少し調べてみました。

1.オール電化世帯向けの典型プラン!


オール電化な世帯の場合、基本的には給湯設備としてはエコキュートが導入されていて、深夜電力を使ってお湯を沸かす、というのが基本だと思います。

そのため、必然的に、時間帯別に電気料金が設定されていて夜間に安い価格で電気を利用できるプランを選んでいることかと思います。

そして、東京電力さんからは、そんなオール電化世帯向けのプランとして、2016年3月末までは「電化上手」、4月以降は「スマートライフプラン」が提供されています。

それぞれの料金体系は、電力比較サイト「エネチェンジ」さんのページによると、次のとおりです。

電化上手

 
スマートライフプラン

そして、この2つのプランを比べた時に、「電化上手」の方が有利なのではないか(「電化上手」から「スマートライフプラン」に切り替えるメリットはないのではないか)というのは、「東京電力の新料金プラン!むしろ値上げ?(2016/1/11)」に書かせていただいたとおりです。


2.他に選択肢はないの?


基本的には、オール電化世帯では上述の2つのプランのどちらかを適用されている方が多いと思いますが、他にどのような選択肢があるのでしょうか。

エネチェンジさんのページで、東京電力エリアで提供されている他の「時間帯別料金」のプランを抜き出してみました。

抜き出し作業を行った2月22日時点で、次の5プランが提供されていました。

  • 東京電力エナジーパートナー:夜トク12、夜トク8
  • 昭和シェル石油:ホームプラン(昼はもちろん夜に差がでる電気)
  • 洸陽電機:生活フィットプラン
  • サニックス:サニックスナイトセーバー

このうち、洸陽電機さんの生活フィットプランは、従量電灯Bからの変更のみ受け付けということで、オール電化な世帯には無関係です。

(洸陽電機さんの生活フィットプランの、「夜間を低廉に抑えつつ、昼間を平日と土日祝日に分けて、平日をより高くする」という考え方はユニークですよね。オール電化ではないサラリーマン世帯では検討に値するのではないでしょうか。)

残りの3社4プランについて、見ていきます。


(1)東京電力エナジーパートナー:夜トク12・夜トク8


夜トク12・夜トク8は、スマートライフプランと同じ2016年4月から始まったプランで、30分間の使用電力量のピーク値で今後1年間の基本料金が決まるスマート契約の一種です。

スマートライフプランに対して有利なのは、基本料金が夜トク12・夜トク8ともにスマートライフプランの半額以下に抑えられていること。

基本料金だけを比べれば、電化上手よりも有利です。

従量料金については、次の図のように、それぞれ昼間・夜間の時間帯と価格が設定されています。

夜トク8・夜トク12・スマートライフプラン・電化上手の比較

スマートライフプランは基本料金が高い分だけ、従量料金が低く抑えられています。

それよりももっと抑えられているのが電化上手という感じでしょうか。

ちなみに、我が家の直近3か月の1時間ごとの買電量は下図のような感じです(パナソニックさん提供のPC用ツール「エコレポート作成ツール(アプリ版)」で作ったグラフです)。

1時間ごとの買電量

エコキュートの設置と太陽光の設置の影響が綺麗に出ています。

さて、この買電パターンを上記の4プランに当てはめるとどうなるか。

そんな時に便利なのが、同じくパナソニックさん提供のスマホ用アプリ「スマートHEMSサービス」の「電力プラン診断」です。


2017年1月からの過去1年間について比較してみた結果がコチラ。


我が家の買電状況では、電化上手>スマートライフプラン>夜トク8>夜トク12という順序になりました。

というわけで、我が家と似たような買電状況の場合には、東京電力エナジーパートナーさんのプランの中で選ぶなら、結局、電化上手もしくはスマートライフプランを選択しておくのがよいようです。


(2)昭和シェル石油:ホームプラン(昼はもちろん夜に差がでる電気)


さて、ここからが本番です。

東京電力エナジーパートナーさん以外の会社さんが提供する時間帯別料金のプランです。

まず一つ目は、昭和シェル石油さんの「ホームプラン(昼はもちろん夜に差がでる電気)」。

ホームプラン(昼はもちろん夜に差がでる電気)との比較

こちらのプランの特徴は、夜間の電気代が少し安めに設定されていることだけでなく、昼間の電気代が使用量を抑えればより安くなるようになっているところかと思います。

が、夜間の電気代がスマートライフプランよりも高いだけでなく、朝7時から夜8時までの月間使用量が150kWhを超えると、やっぱりスマートライフプランを超えてしまうので、残念ながら、オール電化世帯にとってはあまり有利なプランではないようです。

なお、エネチェンジさんのページでの昭和シェル石油さんの説明ページでも、次のように補足説明が記載されていました。
「オール電化の住宅でも申込み可能ですが、深夜など特定の時間の電気料金が非常に割安に設定されている場合もあるため、「昼はもちろん夜に差がでる電気」に乗り換えてもお得にならないケースがあります。オール電化専用の電気料金プランのなかには新規申し込みができないプランもあり、昭和シェル石油の電気に切り替えると、再度契約ができないため、注意が必要です。」

(3)サニックス:サニックスナイトセーバー


続いて、サニックスさんのサニックスナイトセーバーです。

今回、このプランを見つけた時、「おぉ、ついにこの時が来たのか!」と思いました。

が、どうやら、残念ながらぬか喜びだったようです。以下、どのようにぬか喜びだったかを少し書かせていただきます。

まず、料金体系を見てみると、どこかで見たような構成になっています。

サニックスナイトセーバーとの比較

そうなのです。電化上手とそっくり!

しかも、その金額は、電化上手の金額のちょうど5%OFFした値になっています。

これは、東京電力エナジーパートナーさんのオール電化割引5%を踏まえた価格設定ということですね。

しかもエネチェンジさんのページでは「東京電力エリアにお住まいのオール電化の家庭向けに「サニックスナイトセーバー」プランがあります。」とあります。

2016年4月以降に東京電力エナジーパートナーさんと契約された方は、スマートライフプランしか事実上選択肢がなかったわけですが、電化上手相当のプランが提供されているとしたら、この衝撃は相当大きいのでは?

そう思ったのです。

思ったのですが。

サニックスさんの公式ホームページを確認してみたところ、「※マンション専用プラン」の文字が!

そうなのです。どうやら、マンション住まいでないと、サニックスナイトセーバーのプランは申込できないようなのです。

ちなみに、マンションでの契約に関しては、エネチェンジさんのページでのサニックスさんの説明ページで、次のように補足されています。
「電力会社と直接契約している場合は、マンションやアパートにお住いでも、賃貸であっても、電力自由化で「サニックスでんき」の電気に切り替えることができます。しかしながら、建物全体が電力会社と一括で契約をしている場合には、残念ながら個別に電力会社を切り替えることができません。」

つまり、このプランが適用できるのは、マンションであり、かつ、建物全体で一括契約をしていない物件に限られるということのようです。

そのような物件がどの程度あるのかは分かりませんが、少なくとも戸建にお住いの方には無関係なプランということは間違いないようです。残念。

それでも、条件にあう方(マンションで建物全体での一括契約でない方)にとっては、乗り換えを検討する価値はありそうです(電化上手で契約している方は、乗り換えのメリットはないと思います)。

ちなみに、サニックスさんは、1975年創業の東証一部上場会社さんとのこと。
ここ何年かは国の電力政策に翻弄されている感じもしますが、手を打ちながら頑張っていらっしゃるようです。

3.まとめ


以上、現時点での時間帯別料金のプランを見てきたわけですが、とりあえず結論としては、「オール電化世帯にとっては乗換はまだ時期尚早」といったところでしょうか。

相変わらずの「蚊帳の外」感です。

早く沢山のプランから選べる時代になるといいのですけどね。

それでは、また。


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