今日は、「パナホームのお手入れ講習会って行く価値ある?(その1)(2015/3/13)」の続きです。
壁紙補修と石膏ボードへのフックの取り付け方
こちらのパートは、パナホームさんにての説明でした。下の写真はFujisawa SSTでの様子ではありませんが、パームスプリングスの物件でのお手入れ講習会の様子の写真が分かりやすかったので、拝借させていただきました。
説明を受ける住民の前に置かれている白い箱は、石膏ボードの上に白いクロスを貼ったものです。わざとクロスに切れ込みが入っていまして、クロスの継ぎ目が目立ってきた時にどんな感じで補修をしたらいいかを実際に体験してみましょうという企画です。
使ったのはこちら。ヤヨイ化学 ジョイントコークA 500g ライトアイボリーです。
こちらの製品、購入時点では先端の水色のキャップを外しても先端に孔があいておらず、自分でカットして孔をあける必要があるのですが、斜めにカットすると使いやすいとのことでした。
そして、クロスの継ぎ目に塗って、タオルで叩いて馴染ませて・・・という感じで補修完了!うまくできたようなできないような?(笑)
また、クロスの継ぎ目というようなレベルでなく破れてしまったような場合には、(1) 貼りかえるクロスを破れた箇所の上に重ねて、(2) その上から破れた部分が含まれる形で、もとの壁紙と一緒にカッターで四角に切る、(3) 元の壁紙の破れた部分を剥がして、(4) 新しい壁紙を貼る、というようにすると、きれいに貼り替えができるとのことでした。確かにこの方法なら、全く同じサイズに新旧の壁紙をカットできるので、よさそうですね。
こちら藤沢SSTのパナホームの物件では、入居時に余った大量のクロスを「補修用」ということで受け取るのですが、そういう形で活躍する日がくるかも知れないわけですね(今は押入れの肥やしになっているだけな場合が多いと思いますが)。
それから同じ石膏ボードの箱を使って、フックを取り付けるというのも実体験。
どこにでもあるフックです。
でも、新築の家に自分で穴をあけたりする前に、こうして練習できるのはありがたいです。
私の場合は、この講習会の前に自分で無印良品の壁につけられる家具をつけてしまっていましたが、壁紙の補修方法は体験させてもらってとてもよかったです(幸い、まだ自分の家でそれを実行する必要は生じていませんが)。
パナホームからのプレゼント
講習会終了時に、パナホームさんから次の写真の3点のプレゼントがありました(他にも何かいただいたような気がするのですが、失念(^^;;
講習で使ったものと同じものの新品に加えて、「潤滑・滑走・防錆用 ボンド シリコーン潤滑剤」というものをいただきました。
そう言えば、3ヶ月点検時にパナホームの方が、シャッターの開閉確認をされた際などに、この製品で可動部の調整をしていたように思います。
潤滑「油」ではなくてシリコンなので、ベタつかないらしいです。
それから、これは講習会とはまた別のタイミングだったかも知れませんが、パナホームさんから「住宅設備のおそうじ・取り扱い」という冊子2冊(建材・建具編と住宅設備編)もいただいています。
と、私の方はダメダメですが、パナホームのお手入れ講習会自体は、とても役立つ情報満載だったので、いい企画だったなぁと思います。
というわけで、少なくともこの「お手入れ講習会」は参加する価値ありだと思います。^^
というわけで、少なくともこの「お手入れ講習会」は参加する価値ありだと思います。^^
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