こんにちは。
ついに来てしまいました。家屋調査。固定資産税というやつですね。
市の資産税課から「家屋調査について(お願い)」という文書が届きまして、もともとの訪問日時は、私のほうの都合が悪かったので、某休日に日程を調整させていただいて、家屋調査に来ていただきました。
事前に準備したのは、「家屋調査について(お願い)」に書かれていた、(1) 平面図(建物の間取りと寸法が書かれているもの)と(2) 仕上表(屋根・外壁および各部屋の仕上げ資材名などがかかれているもの)、それから我が家の場合は長期優良住宅ということで、(3) 認定長期優良住宅の認定通知書の写し(ハウスメーカーにて認定取得時の通知書と、名義を私に変更した際の通知書の各写し)の3点。
当日、比較的若い男性二人が来られて、ひとりのかたが家屋の税金の説明をしてくださる間に、もうひとりのかたが家屋を見て回るそう。お願いすれば一緒に見て回ることもできたと思いますが、貴重品は既に片付けてあるので、「まぁ、いいか」と了承し、スタートいたしました。
頂戴した説明によると、(事前に調べていたので把握していましたが)こちらの市では、家屋の税額は、固定資産税が課税標準額×税率1.4%、都市計画税が課税標準額×税率0.25%とのこと。また、新築ということで減額措置があって、長期優良住宅の場合は所定の手続き(申込み)をすることで、最初の5年間、固定資産税の税額が2分の1に減額になるとのことでした。
(長期優良住宅の認定を維持するためには、計画通りの保守・メンテが必要で、ハウスメーカーにメンテ費用として支払う分と税額の軽減措置とだったら、何だか前者の方が金額が大きいのではないかと思えなくもないですね。)
また、課税標準額の方は3年ごと(H27年度、H30年度、・・・)に評価替えがあり、20年間かけて2割まで下がっていくとのことでした。
というわけで、そんな説明を聞きつつ、認定長期優良住宅による減額措置を受けるための申込みの書類に署名させていただいているうちに、もうひとりの方が戻ってこられて、調査の方は終了。
最後に「何か質問はありますか?」とのことだったので、「ざっくりいくらになりますか?」と聞いてみたところ、土地と建物とをあわせて当初5年間はおよそ16~17万円/年程度になるとのことでした。
予定通りといえば予定通りですが、やっぱり高いですよね。住宅ローン減税で戻ってくる分の使い道がほとんど決まってしまったような・・・。まぁ、それも予定通りなのですけど(^^ゞ。
それでは、また。
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