今日は、藤沢SSTのパナホーム物件に備え付けの食器洗い乾燥機 S45VD6SD について書いてみます。
1.スペック
S45VD6SD、いわゆる「幅450mm 深型」タイプです。
主な仕様は次のとおりです。
- 標準収納容量 44点
- 茶わん 6点
- 汁わん 6点
- 大皿 6点
- 中鉢 6点
- 小皿 8点
- コップ 6点
- 湯のみ 6点
- はし、フォーク、スプーン
- 洗浄方式 回転ノズル噴射式
- すすぎ方式 ためすすぎ、給排水すすぎ
- 乾燥方式 ヒーターとファンによる強制排気乾燥
- ①加熱すすぎ後ヒーター加熱乾燥
- ②ヒーター加熱乾燥のみ
- 使用水量 約9L
- 消費電力
- 洗浄モーター・・・75W(50Hz)/100W(60Hz)
- ヒーター・・・800W
- 最大消費電力・・・875W(50Hz)/900W(60Hz)
メーカーの商品ホームページによると、次の機能がこの製品の特徴のようです。
- 2段ノズルでパワフルに庫内をフルカバーする「プラネットアーム洗浄」・・・「低速で回転しながら汚れをそぎ落とす「高圧噴射ノズル」と「高速回転による、らせん状の水流で庫内をフルカバーする「高密噴射ノズル」の2段階構造。節水しながら強力に洗浄します。」
- 上カゴスライド、スイスイセッティング。便利な新発想「ムービングラック」・・・「上カゴがスライドする新構造なので、順番を気にせず、あとから下カゴに大きな食器を入れられます。さらに庫内をフルカバーする洗浄方式「プラネットアーム洗浄」で、上カゴがどこにあっても洗浄水がショックにくまなく届きます。」
- 酵素パワーが直接効いて、ガンコ汚れもすばやく溶かす「バイオパワー除菌」・・・「1.一気に最適水温に上げ、洗剤成分を活性化 2.活性化した高濃度洗剤液を噴射 3.洗浄酵素や漂白成分が汚れを溶解」
2.使用感
以前のマンションでは、後付けで設置した卓上型の東芝の製品(今は製造・販売していないようですね)を使っていたのですが、やはり台所のスペースをかなり圧迫してしまっていました。
その点、やはり備え付けでシステムキッチンに一体化しているビルトインタイプは、台所がスッキリしてよいと思います。
ただ、上から食器を並べるカゴ型ということで、最初は並べ方のコツがつかめず、うまく洗浄できなかったりしました。
特に、お椀系の食器をひっかけるフック状の部分の長さが短くて、洗浄中に食器が倒れて上向きになってしまう(完了時にお椀に洗浄液が溜まった状態で終わってしまう)ということが多かったです。
それでも、最近はかなり習熟しまして、問題なく使えています。
食器を入れるときは、軽く食べ残しを流してからいれるようにしています。
あまり念入りに洗い流しては、食洗機を使う意味がないというものですが、洗浄完了後の残さいフィルターの掃除が楽になるので、固形物はできるだけ洗い流したほうがよさそうです。
それでも、やはり全て手洗いするよりは格段に楽ですし、何よりも食器を熱風で乾燥してくれるので、布巾で拭くよりも清潔な状態で食器棚に戻すことができるのがありがたいです。
というわけで、我が家にとっては、欠かせない生活必需設備となっています。
3.ちょっと気になっていること
入居後しばらくして、タウンサービスであるエネレポ/エコレコで、「食洗機の使用電力が他の家よりもかなり多い」と書かれてしまいました。
どれくらい多いのかまでは分かりませんが、ひょっとして、藤沢SSTの住人の皆様、食器洗い乾燥機、お使いでないのかな。ちょっと気になっています。^^
それでは、また。
(参考)
我が家で使っている食洗機用洗剤です。
メーカーも推奨しているようですが、実際、よく汚れが落ちるように思います(東芝の卓上型を使っていた頃、色々な洗剤を試したのですが、こちらが一番よかったです)。
青い方も緑の方も、洗浄力自体はそれほど変わらないように思います。
ただ、青い方は「グラスのくもり」、緑のほうは「庫内のにおい」に効くということで、どちらも使ってみたことがありますが、確かに書いてあるとおりの効果を期待してよさそうです。
ご参考までに。
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