先日、無印良品のオーダーカーテンのコーナーで、我が家の竪すべりだし窓用のプレーンシェードをオーダーし、取り付けてみたので、今日はそのことについて書いてみようと思います。
1.曇りガラスでもやっぱり何か必要?
もともと、型板ガラス(曇りガラス)ということもあって、閉めている分には外から家の中が見えるわけでもないので、つけなくてもいいかなぁと思っていました。
が、風通しのために開けると角度によっては意外と家の中が見えてしまうこと、窓を閉めていても日が射すと壁紙や床が日焼けしてしまいそうなことが気になりまして、やっぱり何かつけたいなと。
窓枠の内側に突っ張り棒を入れて、のれんみたいなものをぶら下げるだけでも違うかなと思ったのですが、既製品ではなかなかちょうどよいサイズがなく・・・。
それに、リビングではないものの、そこそこ人の目につく場所なので、手作り感満載(しかも不器用)というのもなぁ・・・ということで、窓のサイズにあわせてオーダーすることにしました。
こういう時、ご自身で綺麗に作れてしまう方が羨ましいです。^^
2.無印のオーダーカーテン
カーテン屋さんはたくさんありますが、今回は、無印良品週間が重なったこともあって、無印良品さんでお願いすることにしました。
私の場合は、テラスモール湘南の中に入っている無印良品の店舗で相談しながらでしたが、ネットストアのオーダーカーテンのページでも注文できます。
(プレーンシェード・ダブルについては、ネットストアでは取扱がないので店舗に行く必要があるようです。)
無印良品のプレーンシェードですが、カーテン生地とそのサイズを指定しつつ、シェードのパーツ(金具やシェードを開閉するための紐などがついたパーツ)とをあわせてオーダーすることになります。
まず生地については、あまり部屋を暗くしたくなかったので、「UVカット熱を通しにくいボーダー防炎ボイル/オフ白」を選びました。うっすらとしたボーダーがなかなかよい感じです。
次いで、寸法ですが、どのように取り付けるかによって異なります。
(A)窓枠の内側に取り付ける、(B)窓枠の外側に取り付ける(外側というよりは、説明の絵で見る限り、窓枠そのものに固定という感じ)、(C)カーテンレールに取り付けるの3パターンがあるわけですが、ここで少し気になることが。
「取り付ける際は、厚さ・奥行きともに2.5cm以上の木部に取り付けてください。石膏ボード、コンクリートには取り付けられません。」との注意書きがあるではないですか!
我が家の壁は石膏ボードです。
ということは、窓枠自体につけるしかない?
でも、窓枠にネジで取り付けたら、窓枠に大きな穴が開いて、将来取り外したときに不恰好になってしまうし・・・。
と不安になったのですが、パナホームの営業の方に聞いてみたところ(結局、今回質問だけで注文できずでゴメンナサイ)、 窓枠の上5cm程度、横7cm程度の木の下地が入っているとのこと!
カーテンレールや房掛けなどを取り付けることを思えば、窓枠の周囲に下地が必要なわけですが、そのあたりも考えて建てられているのですね。
(パナホーム一般に言える標準的な施工なのかどうか判断分かりませんが、住民の皆様、ご参考までに。)
というわけで、取付位置は窓枠の少し上にできることが判明!
窓枠自体は、縦132cm、横28cmだったので、窓枠を覆い隠すように設置できるように、それぞれ10cmずつプラスした、縦142cm、横38cmとしました。
最後に、シェードの操作用の紐の位置を選んで(右操作を選びました)完了です。
3.取り付けてみた!
注文してから2週間弱ほどで製造完了の連絡が来たので、テラモに取りに行きました(ネットストアの場合は5,000円以上で送料無料の対象なので、自宅に送ってもらうのが一番だと思います)。
まず、気になる取付金具ですが、こんな感じで窓枠の上に取り付けられました。
これなら、将来取り外すことになったとしても、壁紙の補修をすれば跡を見えなくできそうです。
そして、実際に取り付けてみた感じがこちら。
窓を開けてもシェードを降ろしていれば目線を気にする必要はなさそうです。
布自体は取り外して洗うことができるので、メンテナンス性も悪くないと思います。
不器用な私にとっても取付が本当に簡単で、お薦めできる製品ですね。その名にたがわない良品だと思います。
今回、たかがプレーンシェードですが、マイホームってこうして自分で少しずつ改良したりできるというのがいいなと実感しました。
それでは、また。^^
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にコメントください。なお、内容によっては削除等させていただくことがございますので、あらかじめご了承願います。