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2016年1月18日月曜日

横浜傾きマンション決着?建売分譲住宅の購入時に考えるべきことは?(2016/1/18)

みなさん、こんにちは。
今日は、あの傾きマンションの件で、少し思うところを書いてみようと思います。


先日、こんなニュースが出ていました。


これら報道によると、705戸中628戸が全棟建て替えを希望されたとのこと。

建て替えには区分所有者の5分の4(80%)の賛成が必要ですが、今回は89%ということでクリアですね。

しかも、費用は事業者側で持ってもらえるということで、住民の方々にとっては、最もよい方向での決着となりそうです(もちろん、仮住まいでの生活など、余計な負担もあるとは思いますし、1割強の方にとっては不満の残るアンケート結果なのかも知れませんが)。

2005年の耐震偽装事件では、該当マンションの売主の株式会社ヒューザーさんは、その後、破産してしまっていることを考えると、三井不動産レジデンシャルさんという大手を選んでいたからこその結論かなと思います。


Fujisawa SSTも、物件の半分は同じ三井不動産レジデンシャルさんが売主となっています。

施工会社は、東急ホームズさん、エステーホームさん、西武建設さん、イトーピアホームさんとのことですし、何よりもマンションと戸建ということで状況は全く違いますが、安い買い物ではないという点では同じで、やはり大手の安心感はありますね。

マイホームは、地場の信頼できる工務店さんにお願いすることができれば、同じ値段ですごくよい家、もしくは同じ機能・性能でも安価に建てることができると思います。

建売分譲住宅の中でも、大手が売主の物件と、それ以外の物件とでは、価格帯が違ってきてしまいます。

ただ、どれを選ぶべきかの見極めはなかなか難しいところです。

個人的には、もともとその地域に住んでいて関連の業界ででも働いていないと、「よい工務店さん」を正確に見極めることは難しいのではないかなと思います(時間をかけて、その工務店さんが手掛けた完成物件をたくさん見学するなどすれば、少しずつ見えてくるとは思いますが、全部の工務店さんに対して、そのように時間をかけるのも難しいと思います)。

そういう時に、最後はやはり売主の「信用」が大切なのかなと。


我が家の場合、パナホームさんが売主であり施工業者です。

そして、Fujisawa SSTに関しては、親会社のパナソニックが本腰を入れているプロジェクトということもあります。

トラブルなど何もないのが一番ですが、何か大きなトラブルが今後発生したような場合の安心感はあるように思います。

もちろん、何でもかんでもよくしてくれるというものではありませんので、自衛も大切ですけれど。

というわけで、「誰が売主なのか?」ということは、大切な要素なのかなと思います!

それでは、また。









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