今日は、パナホームさんに関する記事を見つけたので、そちらを紹介させていただきます。
具体的には、日本経済新聞さんの1月15日の「旭化成ホームズ、住宅受注額16%減 15年12月」の記事です。
記事自体は、旭化成ホームズさんの苦境を伝えるもので、旭化成ホームズさんは、例の杭打ち偽装の件で、グループ会社として影響を受けてしまったといったところでしょうか。
その記事で、パナホームさんに関して、こんな風に書かれていました。
他の大手住宅メーカーでは、主力の戸建て注文住宅の受注額がパナホームと三井ホーム、積水ハウスで2~14%増えた。ミサワホームは前年同月と同水準、大和ハウス工業と住友林業はともに1%減だった。
旭化成ホームズさんの分が他のハウスメーカーに流れているのでしょうか。
上記記事では「2~14%」ということではっきりしないので、パナホームさんのページを見てみたところ、1月12日付で「IR情報を更新 ・「12月度 受注速報」を追加しました。」とのお知らせが出ていました。
実際の速報がこちら。
まさに絶好調という感じですね。注文住宅の受注額14%増はパナホームさんのことだったようです。
注文住宅だけでなく、すべてのカテゴリーで2ケタの伸びを示しています。
分譲住宅の66%増は驚異的ですね。Fujisawa SSTも貢献しているかも?
分譲住宅の66%増は驚異的ですね。Fujisawa SSTも貢献しているかも?
累計比で12%増というのも、なかなかです。
さて、業界トップの積水ハウスさんはどうでしょうか。
1月8日に12月度受注速報を公表されています。
1月8日に12月度受注速報を公表されています。
こう見ると、単月でも累計比でも、パナホームさんの好調さが分かりますね。
まぁ、絶対額ではかなりの開きがありますから、それをそのまま比べてよいものでもないかも知れませんが。
なお、最近のパナホームさんに関する記事としては、「パナホーム、全部門のデータベース統合にインフォテリア「ASTERIA WARP」を採用」というのもありました。
営業、設計、建設、アフターサービスなどの工程ごとに構築されていた社内データベースを統一するもので、「全部門で共有された顧客の建物情報や要望等により、タイムリー」に対応することを目的としているようです。
私自身、基本的には「システム」よりも「人」だと思っているクチですが、新しいシステムを活かして、サービスレベルをもっと向上してもらえるとすれば、やはり嬉しいですね。
期待しております。^^
それではまた。
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