今日は久しぶりの家電製品レビューです。
本日、紹介させていただくのはコチラ、「パナソニック製紙パック式クリーナーMC-PA36G」です。
パナソニックの掃除機の中で、今一番注目されているのは、ロボット掃除機RULOかなと思いますが、今回レビューさせていただくのは、紙パック式掃除機。
ロボット掃除機RULOも気にはなるものの、嫁子さん的には、自分でやった方が納得感が高くてよいみたいです(←いつもありがとう)。
そして、ロボット掃除機以外にも、サイクロン式・紙パック式・スティック型と様々なタイプがありますが、結局、我が家が落ち着いたのはもっともオーソドックスな紙パック式。
最近のサイクロン式はかなりお手入れが簡単になってきているようですが、溜まったゴミを捨てる際にどうしても微細なゴミが飛散してしまうので、我が家ではゴミを飛散させずに捨てることができる紙パック式に軍配。
それからスティック型などのコードレスタイプはどうしても吸引力(吸込み仕事率)が弱くなってしまうので、コード式でパワフルな紙パック式を選択しています。
沢山ある紙パック式掃除機メーカーの中から、パナソニック製を選択した最大の理由は、「ハウスダスト発見センサー」の存在が大きいです。
お掃除中にハウスダストを発見すると手元とノズルの先の方のランプが点灯し、きれいになるとランプが消灯する機能です(すごく汚れている時には、ランプが急点滅します)。
でも、おかげで綺麗になった実感をもつことができるので、この機能に慣れてしまうと、この機能のない製品に移れないのですよね。
というわけで、我が家では、紙パック式・コード式でハウスダスト発見センサーのあるパナソニック製のものから選択することになりました。
パナソニックの紙パック式掃除機でハウスダスト発見センサーのある機種ということで、最後まで悩んだのが次の2機種です。
ひとつは、軽さが最大の特徴の「MC-JP520G」。
そして、もうひとつが、よりオーソドックスな「MC-PA36G」。
マンション暮らしの頃は掃除機の重さはそれほど気になりませんでしたが、2階建ての戸建暮らしとなって、「やっぱり軽い方がいいかな?」とかなり「MC-JP520G」に心を動かされました。
前者は本体質量が2.0kgなのに対して、後者は3.9kgとほぼ倍です。
この違いは大きいですよね。
それでも最終的に、やや大きくて重い「MC-PA36G」を選択したのは、吸込仕事率の違いです。
前者が300Wなのに対して、後者は500Wなのです。
2倍とまではいきませんが、かなり違います。
サイクロン式(パナソニック製)は吸込仕事率が200Wくらいで、それと比べれば「MC-JP520G」も十分にパワフルなのですが、やはり掃除機は吸い込んでナンボだと思うのです。
というわけで、「MC-PA36G」を選択しました。
こちらの機種の特徴は、親ノズルを簡単に外すことができて隙間の掃除がしやすくなっていること。
親ノズルを装着した状態
親ノズルを外して子ノズルにした
それから、親ノズルは「パワフル自走ノズル」ということで、これ不思議なのですけど、本当に弱い力でスイスイと掃除機がけができます。
親ノズルを外して裏返したところ
このブラシ部分がモーターで回転することで軽くなるみたいなのですけど、押すときも引くときも軽く感じます。
以前も似たタイプを使っていたのですが、より軽くなったような感じがしています。
延長菅を外したところ
こんな感じでブラシを起こすと手元の掃除がはかどります
もう少し近づいて撮影してみました
それから、比較的、音が小さめなのも気に入っている点のひとつです(エコナビ搭載でゴミの量に応じて吸い込む力を加減しているので、普段は静か、汚れた場所では綺麗になるまで強力に吸い込んで、綺麗になるとまた静かになります)。
というわけで、パナソニックの紙パック式掃除機「MC-PA36G」の紹介でした。
こちらの機種は、例年5~6月頃にマイナーチェンジして新製品が発表・発売になるようで、各お店ともその前に在庫を抱えたくないからか品薄な感じになっています。
ただ、逆に在庫さえあれば比較的安く買えるように思いますので、狙い目と言えば狙い目かなと思います。
それでは、また。
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