今日は、久しぶりに太陽光発電ネタを書いてみようと思います。
FujisawaSSTの物件は、パナホームさんの物件だろうと、三井不動産レジデンシャルさんの物件だろうと、大和ハウス工業さんの物件だろうと、太陽光発電システムが全戸に設置されています。
というか、先日「庭のお手入れがどんなに大変でも!(2017/4/27)」の記事で書かせていただいた「タウンデザインガイドライン」にて、各住戸は「CO2±0仕様」にしないといけないと定められているので、結果的に太陽光発電システムが必須ということになります。
そんな太陽光発電システムですが、気になるのはどれくらい発電してくれるのかということ。
2015年以降の我が家のHEMSの値をまとめてみたのがこちらです。
我が家の2015年以降の発電量
上のグラフのとおり、我が家もごたぶんにもれず、やはり5月が最大の稼ぎ時となっていて、頭一つ、抜け出しているのが見て取れます。
そして、冬の間は控えめな発電量になっています。
この結果には日照時間が大いに影響しているようです。
辻堂地区の日照時間(2015年以降および平年値)
発電量のグラフとほぼそのまま同じ傾向が見て取れます。
ちなみに、2017年は4か月連続で日照時間が平年を上回ってるので、発電量の方も前々年・前年を上回っているようです。
この勢いで5月以降も平年を上回ってくれるとよいのですが。^^
2015年以降の発電量と日照時間とを年ごとに累積してみるとこんな感じになります。
発電量と日照時間(累積)
累積発電量(折れ線グラフ)については、2015年がトータルで6,373kWhだったのに対して、2016年は5,995kWhということで、2015年よりも2016年の方が6%ほど、発電量が減ってしまっています。
一見すると、1年で5%以上のパフォーマンスダウン?と見えなくもありません。
が、累積日照時間(棒グラフ)の方を見てみると、2015年は2028.4時間、2016年は1869.1時間ということで、年間を通じて2015年よりも2016年の方が日照時間が8%ほど短くなっています。
そのことを踏まえて考えれば、経年劣化によるパフォーマンスダウンなどということはなく(←まだ設置後3年ですから当たり前ですが)、2016年は日照時間が短いなりに、健闘していると言ってもよいのかも知れません。
そして、2017年は今のところ、日照時間の累積が前々年・前年を上回るペースで来ていますので、発電量も同じ傾向を示しています。
このまま通年での発電量の記録更新を期待したいところです!
というわけで、「設置3年で太陽光発電量はどうなる?!」の問いに対しては、「日照時間の差でバラつくけど、設置3年程度では特に目に見えて劣化することはない」という答えになるのかなと思います。^^
それでは、また。
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