GWも気がつけば5月6日ということで、本当にあっと言う間でした。
みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか。
さて、この連休中にお出掛けした際、これからの季節の必需品とも言えそうな日除け用の簡易テント「スクリーンシェード・テント」を使ってみたので、今日はその紹介をさせていただこうと思います。
1.スクリーンシェード・テントってなんだ?
これから夏にかけて、外にお出掛けする機会も増えようかと思います。
お出掛け先で綺麗な景色を眺めながら持って行ったお弁当をいただいたり、青空の下でお散歩したり遊んだりしたりするのは気持ちいいですもんね。
そんなとき、周囲を眺めると、単にレジャーシートを敷いているのではなく、簡易テントを設置して日除けにされている方がチラホラと。
湘南地域の陽射しは、空気が(比較的)きれいなためか、まさに刺すような陽射しなのですよね。
ちょっと羨ましいなぁなんて思って眺めていたのですが・・・
2.コールマンのスクリーンシェード・テントを買ってみた!
今回、我が家もついに、スクリーンシェード・テントを購入しちゃいました!
我が家が購入したのは、コチラ!
キャンプ用品で定評のある米コールマン社製のスクリーンシェード・テントです。
コールマンさんというと、2016年には小売店への再販売価格拘束(←「値下げしたら卸してあげないよ」等と言って小売店の価格を制限しちゃったわけですね)で公正取引委員会から改善するように命令を受けていましたが、そんなことができたのもこの分野での人気ブランドだからこそ(もちろん、独禁法違反はダメなのは大前提ですけど)。
コールマンさんの本格的なテントは数万円かかりますが、こちらの簡易テントは数千円というお手頃価格でゲットできるので、比較的、手を出しやすいところです。
大きさは収納時は60~70cmくらいで、広げると210cm×180cmと2畳分くらいの広さがあって、高さも120cmと座ってくつろぐには十分です。
重さは、実際に量ってみたところ、3.2kgでした。
3時間・4時間とずっと持って歩くのは大変かも知れませんが、車で公園等まで行ってから設置場所を探して歩くくらいの感じなら、全然問題ない感じです。
ただ、こちらの商品、いわゆるワンタッチ式ではなく、簡易的ながらも組み立て式の製品となっているので、ご注意を。
私は自分がとっても不器用なことをよく知っているので、別の会社から出ているワンタッチ式のスクリーンシェード・テントにするべきか、実は最後の最後まで迷ったのです。
が、結論として、こちらの商品を選択して大正解!
心配していた組立ても、ひとりではちょっと苦戦するかも知れませんが、大人の男性二人がかりというほど大げさなわけでもなく、ひとりがメイン、ひとりはサポートくらいの感じで十分に対応できます。
サポート役は小学校高学年のお子さんでも力加減的には十分かも知れません(ただ、やはり少し危ないので、大人ふたりの方が安心感はあります)。
3.実際にスクリーンシェード・テントを使ってみた!
今回は、宮ケ瀬湖畔園地のけやき広場にお邪魔して、実際に設営してみました。
専用の袋の中には、テント本体と折りたたみ式の支柱(2本)、あと重し用の砂袋4枚が入っています。
支柱2本をクロスさせる感じでテントの屋根部分にあるスリーブに通して立てることになります。
実際に立ててみたところです。
テント天井のスリーブに通した支柱の先端を、テントの四隅にあるエンドピンに差し込んでいくのですが、エンドピンと支柱とは特に固定されるようになっているわけではないので、一方を差し込んだらそれが外れないように押さえておいて、反対側を別の人が差し込むという感じです。
初めてということで不慣れな分もあったと思いますが、作業開始から10分くらいでできたように思います(一応、金属製の支柱を扱うので、軍手などはしておいた方がいいと思います)。
こちらの製品、何が優れているかというと、4面ともに開け閉めができること。
それも、フルオープン/フルクローズだけでなく、途中まで開ける、というようなことが自由にできます。
下の写真、実は中でひとり寝転がっています。^^
それから、4面のうち2面はメッシュ状(網戸っぽい感じ)のパネルをしめた状態にすることもできます。
このメッシュパネルは、虫などの侵入を防ぎつつ風を通すことができるので、これからの季節にはかなり有用な機能なのではないでしょうか。
ちなみに、テントの内側からメッシュパネルを通して外を見るとこんな感じです。
メッシュパネルを閉じたままでも、外の景色を楽しむことができました。
さて、肝心の日除けの機能ですが、直射日光を遮ってくれるので、かなり楽になります。
とは言え、プライバシーを確保するために前後左右のパネルをある程度閉めた状態で使おうとすると、熱がテント内部に籠って暑くなってしまいます。
そのため、夏の暑い盛りには、このスクリーンシェード・テント自体を木陰に設置した方がよさそうです。
木陰が既に先客で埋まっている場合は、プライバシー確保よりも風通しを重視して、四面のパネルをフルオープンにして使うのが正解かも知れません。
そんな色々な状況にあわせて対応できるというのが、この製品の最大の強みと言えそうですね。
というわけで、コールマンのスクリーンシェード・テント、「買ってよかった」と心から言えるアイテムのひとつと言えそうです。
それでは、また。
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