夏休みということもあって、前回の更新からかなりの間があいてしまいましたが、みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか。
今年の8月の関東は、最近(下旬)こそ晴れて夏らしい陽気になっていますが、上旬から中旬にかけては雨ばかりでした。
晴れたらどこか散歩にでもなんて思っていたのですが、一向に晴れず。
というわけで、天気予報では「午後から曇」というのを信じて行ってきました、鎌倉へ。
鎌倉はお隣ですけど、こちらFujisawaSSTに引っ越してきてからはまだ行ってなかったのです。
本当は、藤沢から大船に出て、横須賀線で北鎌倉駅まで行って、そこから歩こうかとも思っていたのですが、大雨だったので鎌倉まで直行しました。
というわけで、定番中の定番、鶴岡八幡宮です。
雨が降っているということもあって、参拝客もまばらです。
それでも、海外からの観光客には人気なようで、結構、東アジア(中・韓)の方々が来られていたように思います。
露店も出ていましたが、これでは商売にならないですよね。
最初に手水舎に寄って手を清めます。
大石段を登って。
本宮へお詣り。
大イチョウも健在(?)です。
中には入りませんでしたが、国宝館や、
鶴亀石、
などなど、境内をぐるっとまわってきました。
折角、鎌倉まで来たのと、雨も少しあがってきたので、少し歩いて建長寺まで来てみました。
けんちん汁で有名な建長寺。今まで、外から眺めるだけだったのですが、今回は拝観料をお支払いして中に入ってみました!(大人500円、小人(小中学生)200円)
立派な門が建っています。総門と呼ぶようです。
こちらは三門。とても立派です。
鐘楼。
もう少し近づいてみました。
仏殿。
仏様が鎮座されてます。
質実剛健な感じです。
こちら建長寺は、この日は、鶴岡八幡宮と違って西洋系の観光客が多かったように思います。
法堂。
仏様がいらして、
上を見上げると、龍の天井画が!大迫力でした。
そして、唐門。
門の向こうに見える方丈には入ることができます。
こうして随所に謂れの説明書きがあるのは分かりやすくていいですね。
ここで法要なんかが行われるようです。
方丈の裏手には、庭園がありました。
すごく手入れが行き届いていて、綺麗でした。
というわけで、建長寺。
一度は拝観料をお支払いして中を見てみる価値がありますね。
さて、このまま元来た道をたどって鎌倉駅に帰るのももったいないので、少し21号線からそれて、亀ヶ谷切通しへ。
山を切り開いて人馬が通行できるようにした切通し。
道幅が狭く、ここを塞いでしまえば防御もできる、ということで。
今も雰囲気が残っています。
改めて、鎌倉は歴史を感じる街だなぁと。
最後は、少し足を伸ばして、ウナギのつるやさん。
こちらの観光ガイドによると、「注文してから提供までに40~50分ほど時間が掛かるため、事前の予約をしてからの来店がおすすめ。」とのことでしたので、前日に予約を入れて、行ってまいりました。
うな重(3,850円(税抜))+きも吸い(200円(税抜))
結構、お客さんが入っていて、後から来たお客さんを「今日の分は終わりました」とお断りしているシーンも。人気店なのですね。
この日は結構歩いたこともあって、ウナギ自体はおいしくいただきました。
なお、写真ではきも吸いが添えてありますが、こちらは別売です。きも吸いのお味は可もなく不可もなくといった感じでした。
少し残念だったのは接客面。なんであんなにぶっきらぼうだったのだろう。
まぁ、ウナギ屋さんですから、過度な接客を期待するようなものでもないとは思いますけれど。
ちなみに、先ほどの観光ガイドで「小学生以下の子どもは入店不可」とあります。
実際に伺った感想として、店の雰囲気づくりのためなどのポジティブな意味合いは感じなかったので、単にトラブル防止とかそういう類の対策としての「小学生以下の子どもは入店不可」なのかも。
もちろん、そうされるのはお店側の自由ですけど、ちょっと残念な感じもします。
そのお口直しというわけではありませんが、鎌倉駅に戻って小町通り付近の「ぎゅう舎 ノースプレインファーム鎌倉」さんで無添加の牛乳ソフトクリームをゲット。
あっさりした素直な味でこちらは大満足でした(写真を撮るのを忘れて食べちゃいました^^;)。
それでは、また。