前回の更新からまた少し時間があいてしまいました。
決して7月末に発売されたドラゴンクエストXIで忙しいわけでは・・・多分ないはず。汗
さて、今日は久しぶりに我が家の設備のお話です。
そうなんです。
タイトルにも書いた通り、LED電球が1つ、故障してしまったようなのです。
調子が悪くなってしまったのはこちら。
調理中の手元を照らす換気扇埋込型のLED電球です。
写真の通り、点灯してはいるのですが、チラつきが発生していまして。
すごく細かなチラつきだけでなく、光が1〜2秒暗くなって、また明るくなって、というのもあって、さすがにこれは故障かなと。
1.問題はどこに?
換気扇本体側の故障だと大変ですが、とりあえず問題の切り分けすべく、電球を外して見てみました。
まずは、電気を消してから整流板を外して
ランプのカバーを取り外して、
そして、中の電球を取り外し。外してみて思ったのが、思いのほか根もと部分は熱くなるということ。
PanasonicのLDA6D-E17と書いてあります。
裏面には、「LED電球 昼光色相当 100V 6.0W 50/60Hz 調光器付器具では使用不可 インドネシア製」とあります。
この製品「LDA6D-E17」の公式ページによると、40W相当の明るさで、40,000時間が寿命、密閉型器具対応とのこと。
我が家の場、朝昼晩のご飯の時に2〜3時間点灯し、それが約3年間ということで、多めに見積もっても3時間×3回×365日×3年=9,855時間の使用時間ということで、まだまだ寿命には早すぎます。
そして、AmazonでのこのLDA6D-E17のカスタマーレビューによると、このチラつきの症状はどうやらよくあるもののようで、このまま使い続けると最終的には点灯しなくなるようです。
というわけで、恐らくは換気扇本体側の不具合ではなく、この電球の故障と言えそうです。
2.3年で買い替え?いえいえ、そんなことはありません!
「LED電球といっても消耗品なので、パナホームさんに言っても駄目だよなぁ。自分で代替品をAmazonあたりで買うかなぁ。」なんてことを思っていたのですが、少し調べてみたところ、こんなプレスリリースが出ていました。
「安心の5年間保証 LED電球に保証制度を導入 受付の専用窓口を新設」(2016/11/1)
どうやら、このプレスリリースの翌月2016年12月からパナソニックさんがLED電球の5年保証を始めたようです。
と言っても、「今後の購入分から」なんていうオチがつくことが多いよねと思いながら読み進めてみたのですが、どうもそうした制約がない・・・。
それどころか「既に購入・使用している製品も対象となります。」とすら書いてあります。
これ、うちのLED電球も対象なのでは!?
しかも、Webか電話で申し込んだら宅配業者さんが取りに来て、無償で新品と交換してくれるというスキームの模様。
パナソニックさんの「LED電球 保証制度」のページで、詳細を確認できます。
早速、上記ページ中の「Webでの交換受付はこちらから」のリンクから辿れる「LED電球 保証制度 お申込みフォーム」から、申し込んでみました。
不具合の発生日、購入日(または製造日)のほか、使用場所、照明器具の種類などの使用環境、連絡先(お届け先)などを入力します。
ちょっと記入項目は多いですが、今後の品質改善のために必要な情報かなとも思います。
入力後、「お申込みが完了いたしました」というメールがパナソニックから届いたら、申込完了ということのようです。
というわけで、パナソニックさんのLED電球 保証制度の紹介でした。
こうした制度があると安心して買うことができるので、ありがたいですね。
企業側からすれば無償交換ということで対策費用がかかりますが、品質改善の努力をしていけばコストダウンできるのですから、よい循環が期待できそうです。
さて肝心の交換品ですが、まだ申込みをしたばかりということもあって届いていないので、届いたらまたレポートさせていただこうと思います。
それでは、また。
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