台風が通り過ぎたと思ったら木枯らしが吹いて、最近はすっかり寒くなりました。
暖かいお風呂が気持ちよい季節ですね。
今日は、そんなお風呂のシャワーヘッドを交換した話を書いてみようと思います。
1.もともとのシャワーヘッド!
FujisawaSSTのパナホーム物件では、パナソニックのシステムバスルームが採用されていて、以前はココチーノ、ココチーノの生産終了後はオフローラが採用されています。
というわけで、我が家はココチーノなわけですが、シャワーヘッドとしてはKVKさんの「W節水シャワーヘッド」が採用されていました。
写真を見る限り、ファインコートさんもこのあたりは同じなようです。
(ファインコートFujisawaSSTさんの設備ページより)
こちらのシャワーヘッド、結構便利な製品です。
吐出口部分を回転させると、eモード(ソフトな浴び心地のモード)、ハードモード(肌あたりの強いモード)、ささっとワイドモード(浴室清掃時に洗剤を洗い流すために幅広に噴出するモード)を切り替えることができますし、手元のシャワー出止ボタンで水(お湯)を出したり止めたりできます。
ただ、残念ながら浄水機能はついていないのですよね。
というわけで、浄水機能付きのシャワーヘッドに交換することにしました。
2.浄水機能付きのシャワーヘッド!
浄水機能で定評があるのは、やはり東レさんのトレビーノか、三菱レーヨンさんのクリンスイ。
それぞれシャワーヘッドについては、東レさんは活性炭、三菱レーヨンさんは亜硫酸カルシウム・不織布によるろ過とのことで、どちらも8L/分のろ過流量となっています。
ホームページの説明を読む限り、どちらも機能・性能的には申し分なさそうです。
最終的に、我が家の選択の決め手になったのは、交換までの水量。
東レさんのカートリッジ「RSC51」は1個あたり12,000L分の使用ができるのに対して、三菱レーヨンさんのカートリッジ「SKC205W」は4,000Lとのこと(ただし、カートリッジ2個セットで販売されているので、あわせて8,000L)。
この点はカートリッジ交換の頻度に直結するので、我が家は交換頻度の少ない東レさんの製品を選択しました。
東レさんのトレビーノ公式ページより
今までのKVKさんのスッキリしたシャワーヘッドとはかなり雰囲気が違いますが、これはこれで可愛らしい・・・?
まぁ、人に見せる空間ではないので、機能優先で。
TOTOさんやINAXさんなどのシャワーヘッドとはそのまま交換できるようですが、KVKさんのシャワーヘッドと交換する場合には、製品付属のアダプターを使う必要があります。
アダプタ取り付け前
アダプター自体はとても小さなパーツなので、悪目立ちすることもありません。
アダプタ取り付け後
最後は、シャワーのホースにつないで取付完了。
特に取り付けに苦労することもありませんでした。
3.使ってみた感想!
肝心の浄水機能ですが、実感として髪の痛みが和らいだような感じがします。
私の感覚はいい加減なのであてになりませんが、嫁子さんも言っているので確かなのではないかと。
それから、原水と浄水を簡単に切り替えられる機能もいいですね。
浄水/原水切換
1つのカートリッジで浄水できる量に限りがあるので、浴室を洗う時などには原水に切り替えることで節約できます。
ちょっと気になった点は2つ。
1つは、シャワーヘッドが物理的に大きくなった分、シャワーの強さが少しですけど弱くなった感じがします。
それから、手元でのシャワー出止ボタンはやっぱり便利だったんだなぁと。
それでも、シャワーの水流の強さは困るほどの変化ではありませんし、手元の出止ボタンもないと困るというほどのことでもありません。
むしろ、思っていたよりも浄水機能の働きが実感できるレベルだったので、総合評価としては交換してよかったと思っています!
というわけで、シャワーヘッドを東レさんのトレシャワー RS52に替えてみたレポートでした。
Amazonさんでも取扱があるので、交換用カートリッジを定期お得便に入れておくのがよさそうです。
それでは、また。
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