今日は、藤沢SSTのゴミ捨て事情について書いてみようと思います。
と言っても、それほど大したことがあるわけでもないのですが。^^;
1.戸別回収!
まず、一部の資源を除いて基本的に戸別回収です。なので、朝、家の前に出しておけばOKです。
自治体によっては、地区ごとにゴミ捨て場があって、その掃除とかの当番があったりすることもあるようですが、ここ藤沢市ではそういったゴミ当番といった面倒な分担はないので気楽です。新聞・折込広告、飲料用紙パック、段ボール、古布類は「その他資源」として、戸別回収ではなく、地区ごとに定められた場所に出しておくのですが、少なくとも私が出しに行く場所は、皆様、綺麗に並べて置いていますし、置かれているのも収集日の朝、回収されるまでの短い時間だけ、品目的にも匂いがしたりするようなものではないということもあって、その付近にお住まいの方も何か困るというようなことはなさそうです。
曜日ごとの分別内容は次のとおりです。
月曜日:「その他資源」または「不燃・本・雑がみ・商品プラ」(隔週)
火曜日:「可燃・ビン」
水曜日:「プラ・油・特定品目」
木曜日:「ペットボトル」または「カン・なべ類」(隔週)
金曜日:「可燃・ビン」
その他、大型ごみや剪定枝は予約制の戸別収集となっています。
ゴミを家の前に出す際に、ゴミ袋見た目があまり(かなり?)よくないですし、やはり品目によっては匂ってしまいますし、また、ビンやカンなどは袋に入れずに出すことになっているので、ゴミを回収まで一時的に入れておくための大きめのゴミ箱もしくはバケツが必需品ですね。
なんとなく、水色のよくあるポリバケツではなくて、大き目のゴミ箱を利用されている方が多いように感じます。
なお、戸別収集を開始してもらうには、藤沢市の環境事業センターに連絡をして、ごみ収集の対象に加えてもらうことが必要なので、引っ越したらすぐに連絡された方がよさそうです。
2.有償!
ここ藤沢市では、可燃ごみと不燃ごみ、大型ごみは有償になっています。可燃ごみ・不燃ごみについては市の指定ゴミ袋を使うという形で、大型ごみについては「大型ごみ納付券」をコンビニなどで買って貼り付けるという形での支払いです。
市指定のゴミ袋は、ミニ袋(5L相当)が10枚1セットで100円、小袋(10L相当)は同じく200円、中袋(20L相当)は同じく400円、大袋(40L相当)は5枚1セットで400円で販売されています。
指定外の通常のゴミ袋に比べると、やや割高ではありますが、近所のスーパーなどで見かけないことがなく、どこでも買うことができますので、売り場を探しまわるといった手間がかかるということはないです。
なお、可燃専用の黄色の袋と、可燃・不燃兼用のピンク色の袋とがありますが、サイズごとの値段設定が全く同じなので、兼用タイプ(ピンク色)の方しか買ったことがありません。^^
我が家の場合、パナホームのカップボード用のダストボックスワゴン(下の写真)のゴミ箱を使っているのですが、中袋(20L相当)が大きさとしてはちょうどよいです。
3.ゴミ関係のお得な制度
藤沢市は、生ごみ処理機等購入費助成制度を導入しています。平成26年度分の受付は終わってしまったようですが、「指定登録販売店の販売価格(本体のみ・税込)の75%の金額で、35,000円を上限とします」ということで、かなりお得な制度です。
生ゴミは可燃ごみということで週に2回は出すことができるのですが、やはり夏場などは台所の匂いも気になるところなので、生ごみ処理機はおすすめです。特にオール電化なら、深夜の安価な電力で処理できます。
「お気に入り設備/商品レポート(第3回):生ゴミ処理機☆☆☆☆」にてレビューをかいていますので、ご参考までに。
というわけで、主にこれから来られる方や物件検討中の方に向けて、Fujisawa SSTでのゴミ捨て事情を紹介させていただきました。^^
それでは、また。
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