今日は、我が家のななめドラム洗濯乾燥機 Panasonic NA-VX7300Rを紹介させていただきます。
本題に入る前にまずこちらの記事を。
「ドラム式洗濯乾燥機の中で7歳男児が死亡」(NHK)
心からお悔やみ申し上げます。
やはり気になったので試してみたのですが、少なくとも、我が家のななめドラム洗濯乾燥機では、重力にまかせてパタンと扉を閉めたくらいでは扉は固定されず、内側からは引っ張るために手をかける部分もないので、外側からギュッと押さない限りは閉まらないように思います。
でも、何かの拍子に、とか、製品の個体差によっては、ということはありうるのかな。
ニュースではどのメーカーの製品なのか判然としませんが、外側から物理的にロックを掛けなければ固定されないようにするなどの対策が必要かも知れないですね。
このような悲劇が繰り返されることがありませんように。
それでは、本題のNA-VX7300Rの紹介に移らせていただきます。
1.スペック
こちらの製品は、2013年のモデルということで、後継機種はスペックを見る限り、NA-VX8500x(x部分は右開きならR、左開きならL)となりそうです。
こちらの製品の最大の特徴は、次の2点かなと思います。
- 最大10kgの洗濯という大きなドラム
- 15℃、40℃、60℃の温水洗浄機能
最上位のNA-VX9300xとは、操作パネルがタッチパネルとなってスマートフォンとの連携機能があるか、ナノイーが搭載されているかといった点で異なりますが、他の基本的な性能としては同じです。
その他の細かい仕様・特徴は、メーカーの公式ページでご確認ください。
ちなみに、後継機種はNA-VX9500/8500/7500の3機種があって、品番的にはNA-VX7500が後継機となりそうなものなのですが、こちらの比較表(製品ページ)によると、NA-VX7500は温水洗浄機能がないようなので、非タッチパネルの温水洗浄機能ありとなるとNA-VX8500ということになります。
2.設置状況
我が家は、排水口の位置との関係で真下排水になりましたので、洗濯機の足に下駄を履かせてあげています。具体的には、こちら「ナショナル/パナソニック フロアーあて板National Panasonic N-MH3 」。
何の変哲もないものではありますが、洗濯機の安定性は脱水のことも考えるととても大切なので、純正の下駄を履かせてあげることにしました。
3.使用感
まず、大容量10kgのドラムという点は、やはりよいですね。我が家はバスタオル、フェイスタオルなんかも「使ったらその日のうちに洗う」という運用なので必然的に洗濯物の量が多くなりますので、この大容量10kgという点は欠かせませんでした。
それから、温水洗浄機能です。
40℃以上の温水洗浄はあまり使いませんが、普段から15℃までは温めて使うようにしています。
液体洗剤を使っているので、水温が冷たくて洗剤が溶けない、ということはないものの、冷え切った水を使うよりもある程度の水温があった方が洗剤の働きがいい、というメーカーの説明もあながち嘘ではなさそうな感じです。
そのほかの点では、洗濯コース、洗濯・乾燥コース、乾燥コースとがあって、洗濯時間やすすぎ回数、脱水時間、乾燥モード(おまかせなのか時間指定か)などを細かく調整できる点もありがたいです。
気になる運転音ですが、洗濯と乾燥は問題ないものの、脱水時は中の洗濯物の状況によって、そこそこの音・振動が発生します。
今は一戸建なので気にせずに深夜電力を使って運転していますが、マンションでは深夜の運転は控えた方がいいと思います。
実際、こちらの製品を購入したのは引っ越し前、賃貸マンションに住んでいた頃なのですが、その頃は日中のみの使用としていました。
というわけで、パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機、脱水時の音が多少気になるものの、総合的にはすごく満足しています!
(参考)
我が家で使用している洗剤です。
通常の洗剤と、部屋干し時の嫌なにおいを抑えるための漂白剤とを併用しています。
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