もう一月以上も前の話なので、今更感のある話ですが、実はFujisawa SSTは2015年度グッドデザイン賞を受賞しているとのこと。
1.2015年度グッドデザイン賞受賞
「FujisawaSSTが2015年度グッドデザイン賞を受賞」
(写真は上記プレスリリースよりお借りしました)
ちなみに、三井不動産レジデンシャルさんは、このFujisawa SSTだけでなく計6件の同時受賞とのこと。
さらに、同社さんとして、16年連続の受賞のようです。
「グッドデザイン賞16年連続受賞」
自分の住む町がグッドデザイン賞を受賞しているというのは、自分が頑張ったわけではないものの、なんだか嬉しいものですね。
受賞対象の説明ページでは、審査委員の評価として、こんなことが書かれていました。
少し先の未来を考えたとき、住宅地でやっておくべきことをすべてやっているのがこのプロジェクトである。防災も健康もコミュニティも省エネも、それぞれが単体で取り組まれている事例は多いが、まち全体でそれを実現するには多くの苦労があっただろうと推察する。今後のまちなみ形成のデザインに期待したい。
ヤバイですね。今後のまちなみのために、植栽のお手入れ頑張らないと(・・;)。
2.住んでみて改めて思うこと
最近改めて思うのは、夜の街並みの綺麗さです。
こちらの写真は、三井さんのページからお借りしたものですが、ガーデンパスと呼ばれる家と家の間の小道を夜間に撮影されたものです。
各家の植栽の中に照明が置いてあって、足元を優しく照らしています。
ガーデンパス側ではなく車道側も、門柱の上に同じ電球色のライトがあって、なんだか少し幻想的な感じもするような(ちょうどよい写真がなくて、スミマセン)。
これ、ライトの色が統一されているからこそで、そうでなければ色がぶつかってガチャガチャしたり、真っ暗な一角があったり、ということになりそうです。
街並み全体が計画されているというのは、こういった点でもメリットがありますね。
もちろん、住むうえで必須のものではありませんので、そこに価値が見いだせないという考え方もあってよいと思います。
でも、自分としては結構好きなので、この街並みを大事にすべく、自分のできることはやっていこうかなと。
というわけで、今回は遅ればせながら、グッドデザイン賞受賞のお話でした。
それでは、また。
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