2016年7月11日月曜日

ミニ防災訓練で実感!停電が来ても怖くない?(2016/7/11)

みなさん、こんにちは。
今日は、先日行われたFujisawaSST自主防災会主催の「ミニ防災訓練」のことをちょっと書いてみようと思います。


FujisawaSST自主防災会主催のイベントで、訓練の流れは次の通りです。

  1. 最初に「自宅の非常時バックアップ電源システムを学ぼう」ということでコミッティセンター(集会所)で自宅の設備について改めて解説を受講
  2. その後、「自宅に戻り、停電させて確認してみよう」ということで、実際に分電盤のリミッターをOFFにして、非常用電源への切り替えを行って、何が動いて何が動かないのかを確認
  3. 最後に「自宅の停電結果を報告しよう・疑問点を聞こう」ということで、再び集会所に集合

それでは、どんな設計になっていて、実際にどんなだったかをレポートさせていただきます。

1.藤沢SSTの非常時用設計!


FujisawaSSTの場合、各住戸に次のような蓄電池が設置されています。


容量としては4,200Whとなっていて、雨天時でも太陽光発電で800Wh/日は見込めることを想定し、3日間で最低でも6,600Whの電気が得られるように設計されているそうです。
(そのため、蓄電池を「蓄電優先モード」(停電時などに備えて、常に満充電状態にしておくモード)にしておくことになっています。)

そして、いざ停電が発生した際には、下の写真のような緑色のコンセントのみ、給電されることになっています(こちらは、AiSEGと電話機が接続されています)。


こちらは、冷蔵庫用。


他にも、災害時にも情報が得られるよう、リビングのTV用コンセントも緑色で、非常用電源に接続されていますし、インターネット接続のためのルーターや光回線の終端装置なども、非常用電源から給電されるようになっています。

また、リビングの照明や門灯も、非常用電源とつながっているので、停電時にも、家の中/外ともに真っ暗にはならないようになっています。

このあたりの容量設計・配線設計は、これからおうちを建てる方にとっても、参考になるかも知れません。

なお、エネファームを設置されているプランの場合、上記各設備に加えて、停電時にもお湯を沸かすことができて、さらに16,800Wh/日の発電が得られるとのこと。

これは大きいですよね。

ガスや水道の供給が止まっていないことが条件にはなりますが、停電時にもかなり制約の少ない形で生活できるのではないでしょうか。

そして、FujisawaSSTの場合、各物件に防犯用の設備が備え付けられているわけですが、停電時には電源異常を検知して、ALSOKさんに発報されるようになっているとのこと。

つまり、泥棒さんが侵入して防犯設備を無効化しようと電源を落としても、発報されてしまうということですね(今回の訓練では事前にマネジメント会社さんからALSOKさんに停電の訓練をすることを連絡しておいてくださったとのことでした)。


2.停電訓練の結果!


というわけで、早速、分電盤のリミッターをOFFにしてみました。

非常用電源に接続されている照明も含め、いったんはすべて消えてしまいます。

が、停電から5秒後くらいに、「バチン!」と音がして自立電源への切り替えが行われると、冷蔵庫やリビングの照明、非常用のコンセントに接続された家電などへの給電が再開されました。

テレビも映りますし、ネットも使える状態になりました。

このとき、AiSEGの方はこんな画面になっています。


この日は非常によい天気だったため、太陽光発電による発電量が大きく、蓄電池からの給電ではなく太陽光発電からの給電だけでまかなえてしまっています。

いつか、曇りや雨の日にも試してみたいところですね。

ちなみに、我が家の場合はエコキュートを設置したオール電化のプランなのですが、停電中はキッチンの蛇口からお湯を出すことができませんでした。

エコキュートの取扱説明書によると、「給湯の温度調節の機能が働かなくなるので、高温のお湯が出るので注意を」という趣旨のことが書いてありますが、メーカーに問い合わせてみたところ、停電のタイミングによって、必ずお湯が出るわけではないとのこと。

(うーん、それなら取扱説明書の記載を直した方がよいような・・・。もしご関係の方がお読みでしたら、改善をご検討下さい。)

それでも、エコキュートの本体からお湯を取り出すことはできるようなので、非常時にはそれで対応することができそうです。

停電時にお湯を自由に使えるエネファーム設置プランが羨ましく感じますね。


ひととおり、確認が終わったところで、今度は停電からの復旧時の動作確認です。

分電盤のリミッターを戻すと、今まで消えていた照明などが点灯します。

そして、また5秒後くらいにバチンと音がして、商用電源に切り替えが行われ、先ほどまでついていたテレビなどが瞬断する形となります。

停電からの復旧時の切り替えの様子を動画にとってみました。


結構、大きく「バチン!」と鳴るので、びっくりしますよね。

こんな感じで自動で切り替えが行われます(手動設定にすることも可能です)。

3.さいごに!


説明のためにお越し下さったパナソニックの方、訓練とは言えイレギュラーな状態になるということで待機くださったALSOKの方、マネジメント会社の方々、自主防災会の役員の方々、そして住人の皆様、本当にお疲れ様でした。

この「実際に停電させてみる」という今回の企画、FujisawaSSTならではのとても有意義なものだったと思います。

なかなかブレーカーを落としてみるなんていう機会はありませんので。

お陰様で、新しい発見もありましたし、自宅の設備について理解を深めることができました。

我が家の場合は大きなトラブルはありませんでしたが、中にはうまく復旧しないなどのトラブルもあったようです。

折角の設備も非常時に動かなければ意味がありませんので、こうした機会に正常動作を確認するのはとても大事なことなのかも知れないですね。

当日参加できなかったFujisawaSSTの住民の方はもちろん、FujisawaSSTにお住いの方以外の方も、停電時に何がどうなるのかを一度見ておくことは、いざという時に慌てずにすむのでオススメです(FujisawaSSTにお住いの方は、停電状態を作る前にALSOKさんに「今からブレーカーを落とします」と連絡をしておくことを忘れずに)。


今回はミニ防災訓練ということでしたが、パナホームさんや三井不動産レジデンシャルさんは、引渡時の施主検査時の検査項目にし加えたり、モデルハウス見学に来られた方にデモンストレーションとして見せるようにしたりしてもよいのでは?と感じました。

また、既に組み込まれているのかも知れませんが、FujisawaSSTの視察コースの1メニューに加えてもよさそうに思いますが、いかがでしょう。



それでは、また




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