今日は、少し前のことになりますが、2年点検を受けた時のことを書いてみようと思います。
1.パナホームの定期点検!
パナホームの場合、アフターサービスとして3ヶ月点検、1年点検、2年点検があり、不具合については基本的に無償で対応してくださいます。
その後、10年・15年・20年は点検自体は無償で行っていただけますが、(不具合個所にもよるものの)対応自体は有償修理ないしリフォームという形になるようです(25年目以降は点検も有償となります)。
パナホームさんのサポート体制のページより
逆に言えば、短期保証の切れる2年点検までに、不具合等については見つけて直していただいてしまった方がよいということになりそうです。
2.あれ?パナホームさんが点検するんじゃないの?
そんなわけで、2年点検の時期がやってきたわけですが、2年間の短期保証の切れる2か月ほど前くらいに見慣れない事業者B社さんからの2年点検の日程調整の連絡から始まります。
そうなのです。
どうやらパナホームさんの場合、3か月点検、1年点検はパナホームさん自身が行ってくださいますが、2年点検からは別の事業者さんに委託されているようです。
何となく不安に感じてしまいますよね。
「もうパナホームさんで直接的に面倒見てくれないの?」と。
でも、結論から申し上げると、実際に2年点検を受けた感想として、全く問題ありませんでした。
むしろ、様々なハウスメーカーの物件を担当されているからか、もしくは、B社さんが修繕を本業としているためか、B社さんから派遣されてきた方は経験の幅も広く、とても丁寧に対応くださいました。
時間にして2時間強、項目にして45項目以上(定期点検報告書より)でした。
具体的な点検項目としては、建具の建てつけ、水回りの水漏れ確認などなどです。
思いのほか時間が掛かったので、コミッティセンター前の駐車場を借りて自宅駐車場を空けて、作業中、停めておいていただけるようにしておいてよかったです。
点検業者さんの車とは言え、公道ですし、やはり長時間の路駐をさせてしまうのは気になりますもんね。
3.肝心の点検結果は?
さて、委託先の事業者さんにて点検いただくのは問題ないとして、肝心なのはおうち自体にどれくらい不具合があるかです。
我が家の場合、2年経過した段階で・・・
ほとんど異常なしでした!
当日は、2階の洋室(南側)の引違窓の網戸の調整と、別の洋室(北側)の窓のクレセント錠の調整をしていただいて、あとはWIC内の換気扇の音が少し気になると指摘をさせていただいたところ、後日、メーカーに対応していただくことになりました。
以下、点検に来られた方が仰られていたことです。
- 仕事で色々なハウスメーカーさんの物件を見させてもらってますが、パナホームさんは比較的不具合が少ないように感じますね。軽量鉄骨造とは言え木も多用しているので不具合が出てきてもいいはずなのですけどね。
- パナホームさんの場合、間取りが1軒1軒違うのですよね。家に入った瞬間に、「あ、このパターンか」と間取りが分かってしまったりすることも結構あるのですけどね。
かなりの部分がリップサービスだと思いますが、嘘ではないのだろうと思うことにしています。^^
以上、2年点検の様子のレポートでした。
次は10年点検ということで、かなり間があいてからの点検となります。
そのころには設備もある程度ガタが来てたりしそうなので、色々と計画的に準備しておいた方がよさそうですね。
それでは、また。
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