唐突ですが、新しいおうち、いつまでも綺麗に保ちたいですよね。
既に3年目に突入している我が家は、もうさすがに「新しいおうち」とは言えなくなりつつありますが、まだまだ綺麗な状態が維持されているように思います。
嫁子さんが日々頑張って掃除をしてくれているおかげですね。ありがとう。
そんな我が家ですが、もっぱら家の中の高い位置のお掃除は、物理的な理由で主に私の役目ということになっています。
今日は、そんな我が家で私がこちらに越してきてからしばらく気づくことができなかった「定期的にお掃除が必要な個所」を紹介させていただこうと思います。
こんなところに換気口が!
ファインコートさんもパナホームさんも、それぞれのホームページを見る限り、FujisawaSSTの物件では、お風呂はパナソニックさんのCococino(ココチーノ)シリーズを採用しているようです。
(Cococinoは2016年10月末で受注終了予定となっているようなので、今後どうなるのかは不明ですが。)
このCococinoの少なくとも現時点のシリーズでは、「スキットドア」と呼ばれるお風呂のドアが標準採用されています。
たかがドアなのですが、様々な工夫が凝らされているようで、パナソニックさんのページで、わざわざお風呂のドアだけで1ページ使って「おそうじラクラクスキットドア」として説明がされていました。
そちらのページによると、「換気口がドアの上にあるから、汚れにくくおそうじラクラク。」とのこと。
そうなのです。
こちらのドア、換気口がドアの上部の壁についているのです。
写真で赤枠で囲った部分に換気口がついています。
パナソニックさんのスキットドアのページによると、この換気口を通して、高い位置から一旦下向きに空気が流れ込んで、浴室の空気を循環させようとしているようです。
通常、ドアの下部の換気口から浴室天井の換気扇へと空気が流れるようになっているところ、ドアの下部はよく水もかかって汚れやすいので、上部に持ってきつつ、浴室の上部を空気が流れるだけにならないように工夫をしたということのようです。、
実際、換気扇をまわした状態で浴室の内側に入ってドアを閉めて、ドアの上部に手をかざすと、ドアに沿って実感できるくらいの下向きの風を感じます。
浴室の床までその風が届いているかどうかは手のひらをかざしても分かりませんが、空気の流れとしては、ある程度は設計したとおりになっているのではないでしょうか。
さて、この換気口ですが、浴室のドアを開けているときは、下の写真のように換気口は閉まっています。
浴室のドアを閉めると、パカッと開きます。
常に開けておいてもよさそうなものですが、ホコリの侵入を避けるためでしょうか。芸が細かいですね。
さてここで本題ですが、こんなところに換気口があること、みなさまお気づきでしたでしょうか。
自慢ではありませんが、実は私、入居後しばらくはこんなところに換気口があることに全く気づいていませんでした。
お風呂に入る時以外はドアを開けて浴室内を乾燥させようとしていたこともあって、換気口が開いている状態をほとんで見る機会が少なかったというのも気づくのが遅れた原因のひとつかも。
でも、そこは空気の通り道。
ある時ふと気づいて掃除をしてみたら・・・!
ちなみに、取扱説明書では「月1回」の頻度で、先端の細いスポンジなどでお手入れしてください、とのこと。
以来、こまめにお手入れするようにしています。
そうそう、換気口が開いているということは、お風呂用の燻煙材みたいなものを使う時にも、養生テープのような剥がしやすいもので目張りをした方がよさそうですね。
というわけで、お風呂の掃除で見落としがちな場所のレポートでした。
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きっと沢山いるはず!それとも私だけ?
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