2014年に今の家に住み始めてから2年以上が経過して、「なるべく綺麗に」と気をつけていても、さすがに汚れたり疵ついたりしてきています。
まぁ、使えばそうなるのは当然です。
原状回復義務のある賃貸ではなかなか思い切ったことはできませんが、持ち家ということで、自分でいかようにもすることができます。
ということで、慣れないDIYを少しやってみました!
今回は、コチラ!
出隅の壁紙の補修です。
遠くからみても目立たないのですが、もう少し近くで写すとこんな感じです。
下の方の壁紙が破けてきてしまっています。
犯人は分かっていまして、掃除機の電源コードです。
なるべくコードが壁に当たらないように気をつけてはいたのですが、やはり2年以上も経過すると、毎日の掃除機がけで少しずつ傷んできてしまったようです。
パナホーム物件の場合、珪藻土を練りこんだ石膏ボードを活かすために透湿性を高めた紙クロスがほとんどの箇所で採用されているので、ビニールクロスに比べると少し弱いのかも知れません(とは言え、この掃除機の電源コードが当たる箇所以外は特に破けたりしていないので、通常必要な強度は十分に備わっているとは思います)。
補修の方法としては、「(1)破けて壁紙が浮いた個所を壁紙用の白色の接着剤(ジョイントコーク)でふさぐ」とか、「(2)破けた個所を含むように壁紙を四角くカットして剥がして、新しく壁紙を貼る」といった方法も考えられます。
ただ、この出隅の部分は今後も掃除機の電源コードなどで擦れてしまう可能性が高いので、折角綺麗に補修しても、すぐにまた破けてしまいそうです。
というわけで、今回は、「(3)コーナー保護材を使う」ことにしました。
幸いなことに、FujisawaSSTの北側の東海道線をまたげばすぐそこにロイヤルホームセンター 藤沢店さんがあるので、こういった補修部材はすぐに手に入れることができます。
今回買ってきたのは、こちら。
L字型のプラスチックに似た感じの壁紙が貼られているタイプ(1m)のものです。
税抜きで400円/本くらいだったと思います。
接着にはこちらを使います。
パナホームさん主催のお手入れ講習会でいただいたものです。
買ってきたコーナー保護材は貼りつける箇所よりも5cmくらい長かったので、ニッパーで長さを調整して貼ってみました。
どうでしょう。
もう少し寄ってみました。
「こういうもの」と思ってしまえば、まぁいい感じでしょうか。
こんなのでも業者さんに来てやってもらったら、結構な値段になってしまうのでしょうね。
もちろん、もっとよい仕上がりにはしていただけると思いますけれど。
とりあえず、これで掃除機の電源コードが当たっても壁紙本体の破れが広がっていくことは食い止められそうです。
保護材自体が傷んできたら、保護材だけをまた新しくしたらいいですしね(どうやって剥がそう、というのはその時になったら考えます(笑))。
というわけで、不慣れなDIYの様子のレポートでした。^^
それでは、また。
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