FujisawaSSTの特徴のひとつに、ガーデンパスの存在があろうかと思います。
家と家の間にある歩行者専用の幅約3.5mの小径です。
このガーデンパスがあるお陰で、北側道路物件も採光が確保されますし、風の通り道にもなっています。
そして何より、歩行者専用ということで、車を気にせずに緑に囲まれた中を歩ける、とても貴重な空間になっていると思います。
そんなガーデンパスですが、今日は少し違った角度から見てみたいと思います。
それは、夜のガーデンパスの様子です。
夜になると上の写真のような感じで、植栽の中に設置された照明が足もとを照らしてくれます。
撮影者の腕が良くないので上の写真は真っ暗ですが、実際には真夜中でも歩くのには困らないくらいの明るさを確保してくれています。
各家庭で思い思いに照明を設置しているわけではなく、色調の統一された照明が使われているので、街並みとしての綺麗さに繋がっているように思います。
とは言え、LED照明なので各家庭の負担(電気代)は控えめです。
そして、LED照明であることは、電気代だけでなく設置の自由度にも影響しているようです。
こちらをご覧ください。
まさに植栽の中にあります。
こちらなんて、完全に埋もれています。
こんなに植栽と近くて大丈夫かなと不安になりますが、手で触ってみたところ、びっくりするくらい熱くないんです。
これなら植物への負担も少ないでしょうし、照明の熱による火災の心配もなさそうです。
もちろん、LEDと言っても全く発熱がないというわけではないようなので、油断は禁物ですけど(自分で設置する際には、屋外用のものを選んで取説に従って設置する必要があるのかなと思います)。
以上、ガーデンパスの照明について書いてみました。
今の季節は日が落ちるのも早いので、物件見学に来られて夕方になってしまったら、こんな観点で周りを眺めてみても楽しいかも知れません。
それではまた。
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