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2017年1月31日火曜日

お隣「茅ヶ崎市」もいい感じ!茅ヶ崎市美術館&松籟庵&茅ヶ崎公園!(2017/1/31)

みなさん、こんにちは。

少し暖かくなってきましたね。また寒くなるのでしょうか。

今日はお隣の茅ヶ崎市にちょっと遊びに行ってきた様子をレポートさせていただきます。


1.茅ヶ崎市美術館


藤沢市が少しだけ残念なのは、美術館があまりないことかなと思います。

お隣の茅ヶ崎市さんは、市営の美術館「茅ヶ崎市美術館」があって、時折、現代美術の企画展を開催しています。

というわけで、行って参りました(実はこちらに引っ越してきてから2回目です)。


停められる台数はそれほど多くないながらも駐車場もあるので(無料、10台分)、比較的行きやすい思います。


駐車場を出ると松の木が植えられた落ち着いた感じのお庭があります。


何やら井戸が見えます。


カメラだけもう少し寄ってみました。


川上音二郎別荘の井戸枠とあります。


さらに進んでいくと・・・


蟲という歌の記された石碑があります。


こんなところにもギンコが(違

というわけで、美術館が見えてきました。


日の光をたくさん取り込めそうな建物ですね。


入り口です。


今は「森 栄二・森 京子展」がやっています。
確か今週末(2月5日)までだったはず。


中の展示は是非行って見てみてください。

不思議な世界が広がってます。


喫茶店も併設されているので、一休みするのにもってこいですね。

裏手に何やらあります。


実業家 原安三郎氏の別荘「松籟荘」の玄関前庭と塀とのこと。


なんとなく風情がありますね。


こんな落ち着いた感じの美術館があるのは、ちょっと茅ヶ崎市が羨ましいです。^^


2.松籟庵

美術館の隣には、松籟庵と呼ばれるお茶室&庭園があります。

公式HPのイベントのページによるとお茶室で和菓子作りなんかも体験できるみたいです。

門からして、いい感じですね。


梅の花がチラホラと咲いていて、綺麗でした。


大きなカメラを構えた方々が5~6人いらして、シャッターチャンスを狙ってらっしゃいました。


もう1枚。


小さな五重塔もありました。


近づいてみると、結構な迫力です。


土台には狛犬、でしょうか。


屋外で風雨にさらされていますが、とても綺麗です。


そして、こちらは書院とお茶室の建物。


入り口です。


風情があっていいですよね。


お茶室などの利用は有料ですが、お庭を見るだけならタダなので、美術館に寄った帰りに、ちょっと寄ってみるのが◎かと。



3.茅ヶ崎公園


この日は天気もよかったので、そのまま足を伸ばして、海岸に近いところにある茅ヶ崎公園にも行ってみました。


北側の入り口付近には、時計塔があります。


野球場入り口です。



結構、立派な野球場ですよね。サザンオールスターズのコンサート会場になったりもしたようです。


小高くなったところに登ると・・・


謎の球体と富士山のコラボが見られます。


富士山、いいですよね。

 
「平和の礎」という戦没者慰霊施設のようです。


他にも公園内には、テニスコートや、


ちょっとした遊具なんかがあって、茅ヶ崎市民の憩いの場になっているようです。


南側の134号線を歩道橋で渡ることができるようになっています。


渡るとすぐに海!


まさに湘南の海ですね。


西を見れば江の島が見えますし、


東の方を見れば富士山が。ちょっと建物とかが無粋な感じになってしまうのが残念。


歩道橋の上からも富士山が見られます。




というわけで、お隣「茅ヶ崎市」の茅ヶ崎市美術館、松籟庵、茅ヶ崎公園の様子をレポートさせていただきました。

どの写真を見ても思うのですが、やっぱり湘南エリアの空って、すごく綺麗ですよね。

外にお出かけするのが本当に楽しいので、最近、FujisawaSSTに入居したという方も是非お出かけしてみてくださいませ!

それでは、また。




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2017年1月26日木曜日

久しぶりに契約書類を眺めて再発見?!気づいてなかった我が家の仕様!(2017/1/26)

みなさん、こんにちは。

もうかれこれ入居以来2年以上が経過しているわけですが、先日、久しぶりに現在の住まいの契約書を引っ張り出して眺めてみました。

きちんと製本された契約書。
我ながら単純と思いますが
ちょっとテンション上がりますよね。

当時は当時なりに目を皿のようにしてチェックしたつもりでしたが、実は今更ながらに気づいた点が2点ほど。

今日はちょっと恥ずかしいのですが、その点を紹介させていただこうと思います。


1.標準装備のカップボードに当然あるべきものが・・・


それでは、まずは1点目。

FujisawaSSTのパナホーム物件の場合、カップボード(食器棚)が備え付けになっています。

パナソニック製の「リビングステーションNew Sクラス(壁付タイプ)家電収納プラン」と書かれています(最近の物件はもう新製品になっているのでしょうか)。

家電収納タイプということで、普段は下の写真のように引っ込めておいて・・・


 ご飯を炊くときには手前に引き出すことができるようになっています。


もちろん、そうできることはさすがの私も契約時点で気づいています。

手前に引き出すことができないと、炊飯時に発生する蒸気が天板に当たってビショビショになって、こまめに拭き掃除をしないとカビの原因になったりするので、必須機能ですよね。

ただ、実際に生活していると、ご飯を炊きながら台所で料理をしたりすることもあるので、一番前まで引き出しているとちょっと邪魔になったりします。

そんなときに、やむを得ず、下の写真のように少し引っ込めた状態でご飯を炊くことなんかもあります。


「こうすると、炊飯器からの蒸気がカップボードの天板に当たってしまうんだよなぁ」なんて思っていたのですが。

契約書を改めて見てみると、オプション欄に「蒸気対応パーツ」とあります。


これ別に私がオプションを頼んだというわけではなくて、標準でこうなっています(正確には、カップボードのメーカーであるパナソニックさんとしてはオプションパーツ扱いですが、パナホームさんが物件に備え付けて販売する際には標準装備にしているという扱いです)。

そうなんです。ちゃんと蒸気のあたりうる天板部分に、蒸気対応パーツが付いていたのです。


上の写真の金属製のプレートが該当のものです。

これ、当たり前のことなのかも知れませんが、恥ずかしながら、私は最近までこの「蒸気対応パーツ」がついていることを意識できていませんでした。

色々なマイホームブログを見ていると、こういったパーツがなくてカビてしまったなんていうのも見かけたりするので、大事なパーツです。

当然あるべきものと言ってもいいくらい。

もちろん、嫁子さんがいつも綺麗にしておいてくれているという要素が大きいとは思いますが(ありがとう^^)、さすがにご飯を炊く都度、天板の掃除をしていたわけではなかったと思うので、このパーツの存在も効いていたのではないかと思います。

私が抜けているだけで契約時点で気づいていた方も多いとは思いますが、たくさんチェックしなければならない中で、ひょっとしたら見落としがちなポイントかも知れません。

それがきちんと標準装備になっているのは、ありがたいところかなと思います。^^


2.クローゼット内の壁が・・・


続いて2点目です。

パナホーム物件の場合、室内側の壁に調湿石膏ボードが使われています。

もちろん、それだけで室内の調湿が完璧になる、というわけではありませんが、調湿を助けてくれる重要な機能です(実際どんなものかは、「冬の結露はいかほど?FujisawaSSTのパナホーム物件の場合!(2016/12/12)」の記事で少し検証をさせていただきました)。

この点は大きなセールスポイントのひとつなので、誰もが契約時点で理解しているところだと思います。

ただ、クローゼット内の壁は、他の部分の壁と違って板張りっぽい感じになっています(写真ではどちらも白い壁にしか見えないので、写真掲載は省略します)。

一応、契約前にそのことに気づいて、「クローゼット内も調湿石膏ボードにしておいてくれたらいいのに。でもまぁ、物件購入をやめるほどではないか。」なんて思っていた記憶があります。

そして、今回、契約書を改めて眺めて気づいたこと。


「押入用調湿化粧ボード」の文字が。

そうなのです。

材質こそ違えど、クローゼット内もどうやらきちんと調湿機能のあるものだったようです。

この「押入用調湿化粧ボード」がどの程度の性能を持ったものかは確認してはいませんし、通常の壁と同様に、それがあるから調湿は考えなくてよいというものではないと思います。

それでも、クローゼット内の調湿の助けにはなるのだろうとは思います。

こういうのは、長い目で見ると違ってきたりするので、大切なポイントかなとも思います。

こうした建材を選ぶのはハウスメーカーさんにとっては当たり前のことなのかも知れませんが、こっそりとそうではないものを選ばれてしまっていたとしてもなかなか気づけないので、ありがたいところかなと思います。



というわけで、とっても細かな点ですが、契約書を改めて見てみて再発見したことの紹介でした。

もし、これを見て「そうだったのか!」と気づいた方がいらっしゃいましたら、いいね!ってしていただけると嬉しいです!(全然いなかったらどうしよう?(笑)

それではまた。

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2017年1月23日月曜日

街の中に山が?藤沢市新林公園に行ってみた!(2017/1/23)

みなさん、こんにちは。

寒い日が続いていますね。いかがお過ごしですか。

FujisawaSSTの周辺は、ようやく冬らしくなったという感じで済んでいますが、全国的には何だか気候が極端になっているように感じます。

寒くて、かつ、乾燥していることもあって、インフルエンザも流行っているみたいなので、そちらも気をつけないとですね。

家で用心するのもいいけど、適度に身体を動かすのも大事ですよね。

ということで、先日、藤沢の中心部にほど近い「藤沢市新林公園(しんばやしこうえん)」に行ってきたので、今日はその様子をレポートさせていただこうと思います。


地図を見ていただくとわかる通り、藤沢駅のかなり近くに位置しています。

今回はお散歩がてらに歩いて行きましたが、駅までバスで出てもよいと思いますし、駐車場も35台分ほどあるようなので、車でもアクセスできます。

FujisawaSSTから向かう場合、鵠沼を抜けていくわけですが、細い道でも結構スピードを出して車が通っていくので、ちょっと徒歩で行くのはオススメではないかも。


ちなみに、新林公園に行くときは、「ここ数日雨が降っていない」というようなタイミングがいいのではないかと勝手に思っています。

その理由はこの後を読んでいただいたら自ずとお分りいただけるのではないかと。


というわけで、公園の入り口です。


一見、普通の自然豊かな公園に見えます。


市の中心部に近いのに、これだけの自然があるなんて、ちょっと驚きです。


鳥獣保護区に指定されているようです。


向こうに古民家風の建物が見えています。


湿地の中をジグザグに歩ける小径なんかも見えます。

まずは古民家の方に立ち寄ってみました。


旧小池邸とのこと。

本格的な茅葺屋根です。


中にも入れます。

まさにThe 和室です。


脱穀機でしょうか。


囲炉裏もあります。


かまどです。


裏側には井戸もありました。


まだ使えるのかな?


薪もたくさん置いてあります。


厠ですね(中のトイレは今風のものでした)。


裏口側から撮影してみたところです。


裏口から出ると、ハイキングコースがあります。

立て看板によると「冒険広場(1.2km)、北公園(670m)」と書かれています。


まずは北公園を目指してみます。670mなんてすぐですよね、きっと。


整備はされていますが、結構な坂道です。


まだまだ登ります。


まだまだ続きます。


途中、散策路以外は立ち入らないように、との看板が。


安心してください。そんな気になりませんから(笑)。

まだ登ります。


やっと少し開けたところに出ました。


ベンチもあります。


ちょっと一息ついて、景色を眺めることができますね。


そして、再び登ります。


何やら向こうに見えます。


獣落し(ししおとし)とのこと。


「この穴は、昔、猪や狸などの小動物を捕えるために、掘られたもので上部に笹の葉などをかぶせ、落し穴として利用したものです。すでに、明治時代には掘られていたようで、深さは大人の背丈よりも深かったようです」と書かれています。


工夫して狩りをしていたのですね。


今はそこまで深くないようです。

しばらく進むとまた何か見えてきました。


こ、これは・・・。


上の方にあるのは目ですよね?そして、○の中にあるのは鼻?


クマか何かなのでしょうか。

どなたかこれが何か、答えを知っていたら教えてください!

気を取り直して、また登ります。


まだまだ続くようです。


結構、登ってきた感じなのですが、まだ続きます。


また少し開けたところに出ました。


今度はベンチが二脚。


冬なので、紅葉とかは終わっているのが少し残念ですね。


すると、ここでようやく立て看板。

古民家まで610mということは、北公園はすぐ近くのようです。


「北公園口 50m」と書かれています。行ってみます。


少し下ります。


北公園、到着です!


公園の北の端っこまできました。


それでは、またハイキングコースに戻ります。


ん?見晴台?気になりますね。


行ってみます。


何やら展望台のような場所が。


注意書きが書かれています。ヤッホーとかしないでね、ということですね。


西の方に目を向けると富士山が!


富士山ってテンションあがりますよね。

そして、南の方に目を向けると、江の島の灯台が!


最近、すっかり藤沢市民になってきたのか、江の島もテンションあがるようになってきました。


富士山と江の島の両方が見渡せるこの場所が、このハイキングコースの最大の見せ場のようです。

惜しむらくは、足場が少し低いこと。

もう少し盛り土がされると、もっと眺めがよくなると思うのですが。

ちなみに足元はこんな感じです。


さて、ハイキングコースに戻ります。


少し進むと、小さな広場がありました。


さらに進んでいきます。


登ったり、下ったり。


向こうの方に、橋のようなものが見えてきました。


歩きやすいように、谷あいのところに橋というか足場を組んだのですね。


さらに進みます。


山の斜面を登っていきます。


やっと立て看板発見!「冒険広場 120m、湿生植物区160m」とあります。


湿生植物区の方を選択!

かなり急こう配の下り坂です。


どんどん一気に降りていきます。


振り返ると、かなりの急こう配。


一番下まで着きました。


ジグザグの小径が掛かっていた湿地の脇に降りてきました。


ベンチがあるので、一休みできますね。


そして、湿地の中の小径。


人工的なものですが、なかなかいい感じです。


というわけで、公園入口付近まで戻ってきました。


最後に、公園の入り口付近にある「旧福原家長屋門」を見学。


趣のある構えですね。


門をくぐった向こうに藤棚が見えます。


門の裏側です。


というわけで、新林公園の紹介でした。

今回は、冒険広場にはいかなかったのですが、遊具なんかもあるようなので、お子様連れの場合はそちらに行くのがよさそうですね。


予想以上にハイキングコースがアップダウンがあって、それなりに長さもあったので、ちょっと小さなお子さんには大変かも。

今回は、天気がよくて足元もよかったので、とっても楽しめました。

ハイキングコースは、結構、急こう配を歩いたりもするので、天気の良し悪しはかなり重要かなと思います。


時期によってはお花を楽しめたり、紅葉を楽しめたりしそうなので、そんな時期にまた行ってみたいですね。

それでは、また。








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