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2018年2月27日火曜日

注文住宅を建てる友人にオススメしたこと!(2018/2/27)

みなさん、こんにちは。

最近は、少しずつ暖かくなってきましたが、日によって寒暖差が大きくて、ちょっと大変です。

ちょうど梅が見頃な時期だと思うので、散ってしまう前に神奈川県内にもいくつかある梅の名所のどこかひとつにでも行けるとよいのですが。



さて、今日は、タイトルの通り、「注文住宅を建てる友人にオススメしたこと」について書いてみようと思います。


先日、同世代の友人から「今度、家を建てることになりまして!」とお話がありました。

話を聞くと、その友人が今住んでいる所の近くでちょうどよさそうな土地が売りに出されたので急いで買ったとのこと。

特に建築条件もない土地で、注文住宅を建てるそうです。

注文住宅ということで、何から何まで決めないといけないことが沢山あって相当大変みたいです。

うちなんて建売分譲でしたけど、それでもローンやらカーテンやら家具やらと決めないといけないことが多くて大変でしたが、注文住宅はその比ではないですもんね。

最近ようやく間取りの基本方針が決まってきたそうで、流行りの二階リビングの方向で、2つの工務店に相見積もりを取るべく折衝をしているとか。

そんな中、「住宅設備関係で何か考えておいた方がいいことある?」と相談を頂きました。

大した経験もない私ですが、もしもう一度家を建てる/買うとすれば絶対に採用するだろう設備を3点ほど紹介させていただきました。

まずひとつ目は、なんと言っても「温水式床暖房」!


FujisawaSSTでは全ての物件でリビング・ダイニングに設置されていますが、我が家、もはやこれ無しでは生きていけない身体になってます。

乾燥した温風が吹き出すエアコンと違って、部屋全体がほんのりと暖かくなる床暖房は、本当に心地よいです。

とは言え、やはり床暖房だけでは心許ないのでエアコンも併用するわけですが、床暖房のお陰で設定温度を保ちやすいからか、エアコンからの風量は常に少な目に抑えられていると思います。

石油ストーブや石油ファンヒーターのような燃焼させるタイプは、最近の気密性の高い住宅では換気をしっかりしないと危なさそうですし(=換気中は寒い)、部屋を煤で汚してしまうのも心配です。

個人的にはコタツも落ち着くので選択肢として捨てがたいのですけど、落ち着きすぎてコタツから動けなくなってしまいます(笑)。

この点、床暖房+エアコンだと、床暖房を敷設してある範囲は本当に快適です。

と言うわけで、これから注文住宅を建てる友人には「温水式床暖房」を一番にオススメさせていただきました。

そして、予算さえ許せば、リビング・ダイニングだけでなく、「キッチンと寝室にも導入すること」もしくは全館床暖房をオススメさせていただいています。

キッチンについては、LDKが1つの空間になっている我が家のようなパターンでは特に寒いということもないのですけれど、より快適ではあるかなと。

自分よりも嫁子さんの方がキッチンに立つ機会が多い場合は、キッチンにも床暖房を敷設すると嫁子さん孝行になりそうです(キッチンマットが床暖房対応であることなども考える必要がありますが)。

それから、寝室は、LDKとはフロアも違うことが多いと思われ、そちらにも敷設するとなると小さくないコストアップになると思います。

それでも、床暖房のほんのりとした暖かさは、間違いなく睡眠の質の向上に役立つと思います。

ちなみに、全館床暖房ではなくLDKなどに限定する場合、よい副作用として、快適なLDKに人が集まって、そこでみんなで過ごす時間が増えるというのがありそうなのも、実は見逃せないところかなと思います。


続いて、友人にオススメした2点目はこちら。


これ、電動シャッターの集中制御スイッチです。

FujisawaSSTの場合、どの物件も必ず1階は電動シャッターになっています。

シャッターなんて手で閉めればいいところ、贅沢な設備だとは思います。

これがオプション扱いだったら、わざわざ取り付けなかった可能性が高いと思うのですが、これ、本当に便利でして、もはや無いのは困るレベルです。

利点は、窓を開けずにシャッターの開け閉めができること、深夜・早朝にシャッター操作をしても「ガラガラッ」という音がしないことなどが挙げられると思います。

そして、シャッターの開閉が億劫にならないので毎日きちんと開閉することになって、防犯上もよさそうです。

おそらく、もう一度家を建てる/買う機会があれば、1階だけでなく2階も電動シャッターにして、集中制御できるようにすると思います。


最後、3点目。


IHクッキングヒーターです。

もちろん、ガスコンロも捨てがたいです。

今回の友人宅のように電気・ガス併用の場合は、特に悩ましいところだと思います。

それでも、比較的安全性が高くて、LDKが一続きになっていても壁紙が煤で汚れにくく、さらにお手入れが簡単で清潔に保ちやすいというメリットは大きいと思います。

デメリットを挙げるとすれば、最初にIH対応の鍋・フライパンを揃える必要があるところでしょうか。

同じ「IH対応」でもこんなに違う!IH×フライパンは加熱ムラに注意!(動画あり)(2017/1/4)」の記事にも書いたように、きちんと選んだ方がよさそうです。

ついでに、我が家で愛用しているル・クルーゼの鍋やフライパンもおススメさせていただきました。



というわけで、以上3点+αが、私が友人にオススメさせていただいた内容です。

ちなみに、「決めることが沢山あって大変だ―」と言っている友人には、「大変かもしれないけど、今が一番楽しい時期だと思うよー」とも伝えておきました。^^

みなさまだったら、もしご自身が聞かれたら何をオススメされますか。

それでは、また。




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