今日は、久しぶりに太陽光発電のデータを眺めてみようと思います。
今年の8月と10月の発電の様子を見比べてみます。
2014年8月の発電量
2014年10月の発電量
このグラフでの面積がそのままその月の発電量になるわけですが、こうグラフで見てみると、明らかに8月よりも10月の方が面積が小さいですね。
台風やそれに影響を受けた秋雨の影響で快晴でない日が多くなっているというのもありますが、快晴の日でも、一日当たりの発電量が8月は30kWhくらいなのに対して、10月は25kWhくらいになっています。
一般に、太陽光パネルは高温になると発電量が下がるらしく5~6月くらいが一番発電するらしいので、秋も真夏よりはパネルが熱くなりにくいから発電量が増えたりしないかななんて思ってみたのですが、そういうわけではないのですね。
これが冬に向けてどれくらい下がるのかがひとつポイントになってくる、ということになるかと思います。太陽さん、がんばって!
以上、秋の太陽光発電レポートでした。
(関連記事)
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