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2017年5月29日月曜日

洗濯乾燥機が壊れた?!(2017/5/29)

みなさん、こんにちは。

少し前のことですが、我が家の洗濯乾燥機さんが逝ってしまわれそうになりまして、それでもなんとか無事に(?)生還したので、今日は、そのときのことを少し書いてみようと思います。


1.あれ?洗濯機、停まってる?


我が家の洗濯乾燥機は、パナソニック製のななめドラム式洗濯乾燥機「NA-VX7300R」です。


家庭用として当時最大の10kgの容量を持ち、衣類にも家計にも優しいと言われるヒートポンプ式の乾燥機能を搭載した商品です。

2013年10月の発売直後に購入し、こちらFujisawaSSTに入居時に以前に住んでいたマンションから移設しました。

というわけで、使用開始から4年目ということになります。

ある日、「あれ?なんか洗濯機、停まってる?」と思ってみてみたら・・・



エラーコード「H 57」が出ちゃってました・・・。

取扱説明書によると、「H」で始まるのエラーコードは修理をお願いするしかないようです。

一度電源を抜いてから、試しにもう一度、回してみようとしたのですが、洗濯槽がまったく回転せず。

ネットで調べてみたところ「H 57」は「減磁電流検知回路異常」とのこと。

このエラーの説明文だけだと「回路異常」ということで、電気系統のトラブルのようにも見えますが、洗濯槽を手でまわしてみると正常時にはなかった抵抗を感じるので、物理的にも逝ってしまっている模様。

どうやら相当な重症のようです。


2.長期保証って大事・・・


ドラム式洗濯乾燥機って結構なお値段がするので、たかだか4年で買い替えるわけにはいきません。

なので、修理していただく必要があるわけですが、洗濯機のような大きな商品の場合、サービスマンの方に来てもらわないといけないので、部品代だけでなく、サービスマンの方の出張費や技術料も載ってきて、結構な金額な修理代になることが予想されます。

購入から1年以上が経過しているのでメーカー保証は既にないわけですが、ここで大切なのが販売店の保証制度。

こちらの洗濯機、4年前にヤマダ電機さんで購入していまして、ヤマダ電機さんは一定の商品について無料長期保証を提供されています。


全ての商品で一律の保証が得られるわけではなく、次のような区分ごとに、保証期間が設定されているようです。


  • 購入金額10万円以上の「エアコン・冷蔵庫」:メーカー保証1年間+ヤマダ保証9年間
  • 購入金額5万円以上の「テレビ・ブルーレイレコーダー・DVDレコーダー・ビデオカメラ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・マッサージ器・クリーナー・オーブンレンジ・炊飯ジャー」:メーカー保証1年間+ヤマダ保証4年間
  • 購入金額3万円以上の「テレビ・ブルーレイレコーダー・DVDレコーダー・ビデオカメラ・オーディオ・エアコン・冷蔵庫・クリーナー・オーブンレンジ・炊飯ジャー」:メーカー保証1年間+ヤマダ保証2年間


それから、裏面の規約をきちんと読むと「1回当たりの修理代は、経過年数毎の上限金額まで保証いたします。これを超えた場合、超えた金額は、お客様のご負担となります。」とのこと。


具体的には、「1年目:メーカー保証、2年目:購入金額の80%、3年目:購入金額の40%、4年目:購入金額の30%、5年目:購入金額の20%、6年目以降:購入金額の20%」とされています。

今回の場合、「5万円以上の洗濯機」ということで5年保証の対象で、購入から4年目なので購入金額の30%ということですね。

今回、上限金額があるとは言え、長期保証の対象で本当に助かりました。

ヤマダ電機さんの場合は無料での長期保証ですが、洗濯機や冷蔵庫のように高額な商品は、数千円を余計に支払ってでも、絶対に長期保証をつけた方がいいですね。


ちなみに上記は、ヤマダ電機さんの店舗購入時の保証内容で、同じヤマダ電機さんでもウェブ購入の場合は異なる保証内容となっているようなのでご注意を。

また、購入時期によっても保証内容が異なっているかも知れませんので、お手元の保証書をよくご確認ください。


3.修理をお願いしてみた!


ヤマダ電機さんの無料長期保証の対象ということで、ヤマダ電機さんの修理受付のフリーダイヤルに電話。

特に待たされることもなく、すぐに繋がったように思います。

そして、電話で症状をお伝えし、折り返しで修理のご担当から訪問日程の調整のための電話をいただくことに。

翌日にはご担当者さんから電話があって、その週のうちに来て下さることになりました。

ただ、初回の訪問時は、症状と故障個所の確認が中心だったように思います。

その後、交換用部品の到着の遅れ、ドラムが動くようになってから判明した他の故障個所などなどあって、最終的に2週間ほどかかってしまいましたが、なんとか復旧しました。

結局、交換した部品は、基板・モーター・プーリー・ベルト・サスペンション(×1)・給水部分の弁と、複数カ所に及ぶかなり大掛かりな修理。^^;

重い洗濯機を、お世辞にも広くない場所で作業してくださった修理のお兄さんに感謝です。

かなり大掛かりな修理だったのに無償で済んだのもありがたかったです。

お陰様で、今は無事に洗濯・乾燥ができていますし、運転時の振動音も少なくなったように思います。

対応くださった方々、本当にありがとうございました!


というわけで、我が家の洗濯機の故障から復旧にかけてのレポートでした。

結論!「長期保証はとっても大事!高額商品はお金払ってでも長期保証をつけておけ」ということですね。

次回は、2週間ものあいだ洗濯機が動かなかった我が家がとってもお世話になった、辻堂のとある施設についてレポートさせていただこうと思います!

それでは、また。




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2017年5月23日火曜日

各種補助金は使った方が得なのか?(2017/5/23)

みなさん、こんにちは。
ご無沙汰してしまって、スミマセン。

毎年のことながら、5月の固定資産税と自動車税のコンボの凶悪さに打ちのめされているMaruです(笑)。

さて、今日は払った税金を取り戻そう!ということで、藤沢市の補助金・助成制度を見てみようと思います。


その上で、それら補助金は本当にお得なのか、ちょっと考えてみたいと思います。


1.藤沢市の補助金で個人が活用できそうなもの!


間接的に恩恵を受けるものも言い始めるとキリがないので、直接的にお金が貰える or 支払いが少なくなるものを挙げてみようと思います。

まず、誰にとっても使えそうなところから。


建物緑化のうち、緑のカーテンについてはFujisawaSSTの街の中でも既にチラホラと設置されている方がいらっしゃるようです(助成制度を使っていらっしゃるかは不明ですが)。

ちなみに、屋上緑化や壁面緑化は建物の色彩の変更にあたる可能性があるので、ご注意を(都市計画法・景観法・タウンルールに基づく手続が必要な可能性があります)。

電気自動車、燃料電池自動車の助成はありがたいですね。

FujisawaSSTの各物件には、電気自動車用の屋外コンセントが標準装備されているので、折角の設備を活かしたいなと思ってます。次に車を買い替える時まで助成制度が続いているとよいのですが。

雨水貯留槽。気にはなっていますが、我が家では未導入です。ボウフラ対策が必要と思いますが、銅を水の中に入れるとよいとか。

電動生ゴミ処理機は、我が家も補助金を使わせていただいて導入しました!生ごみの量が減ってかなり便利です。

幼児二人同乗用自転車は、お子様がふたり以上いらっしゃるご家庭には必需品ですよね。

子供用の補助いすの分だけ全体サイズが大きくなるので、事前に自転車の置き場所をしっかり確認しておく必要がありそうです。

猫不妊・去勢手術の補助があるのはちょっと驚きでした。責任をもって育てられない命が生まれることのないように、というのは大事なことかなと思います。

住宅リフォームはFujisawaSSTにお住いの方にはまだ早いですね。リフォームの目的の限定などはないようなので、ありがたい制度かなと思います。

他の王道的な助成制度として、次もあります。

FujisawaSSTの場合はいずれも設置済みなのであまり関係ないですが、藤沢市にお住まいでこれからの設置を検討されている方としては、是非とも活用したいところだと思います。

その他、一定の条件を満たした場合などの助成制度として、次のようなものもあるようです。

こうしてみてみると、結構、沢山の補助金制度が用意されているのですね。

見落としなど、ほかにもあるかも知れませんので、ご興味のある方は藤沢市の補助金交付要綱一覧で探してみてください。


2.補助金はお得なのか?!


何を当たり前のことを・・・と言われてしまいそうです。

はい。もちろん、使わないと損なのは言うまでもありません。

ただ、次の3点について、気をつけておきたいところかなと思います。

(1)最安のお店を選べない!
(2)お店と価格交渉がしづらい!
(3)手間がかかる!


我が家の例で言うと、電動生ごみ処理機を導入にあたって、補助金を申請したわけですが、補助金を受けるには「市内のお店で購入すること」という条件を守らないといけません。

そして、お店の方は、最大3万5千円の補助金が出ることが分かっているので、全然、値引こうとしてくれません!

結果、申請という一手間をかける必要があるにも関わらず、ネットの最安値からはかなりかけ離れたお値段での購入になってしまった記憶があります。

もちろん、補助金を加味すれば、ネットの最安値と同程度にはなっているので損はしていないです。

これって、結局のところ得をしたのはお店側のような?


上記はあくまでも電動生ごみ処理機の話で、電気自動車くらいの大物になれば、価格交渉での値下げ+補助金、という形になるとは思います。

それでも、やはりお店は補助金を見込んだ金額提示をされるでしょうから、「お得」というよりは、補助金を使うことが前提、使わなければ損をする、という世界なのかなと思います。

まぁ、「使わない」という選択はないので、悩む必要はないのですけれど。


というわけで、支払った税金、賢いお買い物をして取り返していきましょうというお話でした。

それでは、また。





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2017年5月14日日曜日

固定資産税・都市計画税、どこまで上がっていくの?(T_T)(2017/5/14)

みなさん、こんにちは。

今年もやって参りました。納税シーズン。

我が家も、自動車税の連絡に続いて、固定資産税・都市計画税の税額通知&払込用紙が届きました。


固定資産税・都市計画税は金額がかなり大きいので、大変です。

もちろん、支払用に支払相当額をよけてあるので、困るというわけではないのですけど、それでもやっぱり大変です。

今日は、そんな固定資産税・都市計画税について、ちょっと書いてみようと思います。


1.3年目の固定資産税・都市計画税!


固定資産税・都市計画税については、ちょうど一年前にこんな記事を書いていました。

固定資産税ってむしろ年々増えるのですね・・・!!(2016/5/11)

そう。増えるのですよね。

不動産(土地・家屋)の評価額は3年ごとに再設定が行われますが、次の評価替えは平成30年度なので、今年度の評価額は昨年度と全く同じです。

そのため、3年間は固定資産税・都市計画税の税額も固定されそうなものです。

それにもかかわらず増額になるのは、平成6年に土地の評価額を公示価格の3割から7割に変更した際にあわせて取った激変緩和措置の影響のようです(現状、その激変緩和措置によって土地の課税標準額が本来よりも低く設定されていて、それを複数年かけて本来の「評価額×1/6」に少しずつ近づけていくということらしいです)。


実際の計算は、各地域・各物件ごとに異なるので、他の地域にお住いの方には全く参考にならない情報ですが、この激変緩和措置による増額幅は我が家の場合は今のところ大体3,000円/年くらいです。

そして、我が家の場合はあと6~7回かけて本来の水準に近づけていくことになりそうで、今後、土地の評価額が変動しないと仮定すると、最終的に土地の固定資産税・都市計画税は20,000円ほど高くなる計算です。


2.来年度以降の他の増額要素は?


土地の固定資産税・都市計画税が激変緩和措置の影響で高くなっていくということを書きましたが、来年度以降は、他にも税額が上がる要素がありそうです。

土地と家屋について、それぞれ見てみます。

(1)土地の固定資産税・都市計画税

前述のとおり、来年度(平成30年度)は評価替えの年度です。

土地の評価額が上がれば税額が上がり、評価額が下がれば税額が下がるということになりそうですが、これも前述したとおり、今は激変緩和措置が適用されているので、ちょっと違った形となりそうです。

具体的には、評価替えの結果として土地の評価額が下がれば、1で記載した増額の幅が減る方向になり、評価額が上がってしまった場合には、増額幅が増える方向になるはず。

「どちらにしても増額かよ!」とつい突っ込みたくなるところです。

しかも、FujisawaSSTの周辺は、どちらかと言えば開発が進んで便利で住みよい環境になっていっていますので、土地の評価額が下がる要因はなかなか思いつかないところです。

というわけで、増額幅がやや増えて、最終的な税額も高くなる方向ということになるのではないかと思われます。


(2)家屋の固定資産税・都市計画税

「土地の税額が上がっていくかも知れないけど、家屋の方は経過年数に応じて評価替えごとに減っていくんでしょ?」と思いがちなのですが、実はそう単純は話ではないようです。

まず第一に、「新築住宅の減額制度の終了」があります。

ご存知の通り、一定の要件を満たす新築住宅では3年間、認定長期優良住宅の場合はさらに2年を足した計5年間、家屋の固定資産税が半分に減額されるという制度です。

つまり、新築後、固定資産税を支払い始めてから4年目、もしくは6年目(FujisawaSSTのパナホーム物件はこちら)に、その制度の適用が終了して、支払うべき固定資産税がガツンとあがることになります。

もともとの家屋の評価額に大きく依存しますし、来年度の評価替えなども影響するので何とも言えませんが、確実に数万円単位で上がると思います


そして、さらに「建築資材高騰など再建築価格の上昇による評価額の下落幅縮小~据え置き」ということがあるようです。

評価額の計算は、「評価額=再建築価格×経年減点補正率」とされています

「経年減点補正率」は年々大きくなっていくので、評価替えの年には減額される方向というのは確かです。

が、問題なのは「再建築価格」でして、この「再建築価格」は、評価の時点において、同じ建物を新築したとした場合の建築費を意味しているとのこと。

そのため、建築資材が高騰しているような場合には、家屋の建築時よりも金額が上がってしまうことがあるとか。

なので、単純に、経年減点補正率をかけた分だけ家屋の評価額が下がっていくというわけではないようなのです。

なお、再建築価格の上昇分が経年減点補正率による下落分を上回ってしまった場合、家屋の評価額としては前年据え置きとすることになっているようなので、税額としてはあくまでも「下落幅縮小~据え置き」の範囲で変動します。

つまり、この要素は「家屋の税金、増えやがった!」ではなく、「家屋の税金(あんまり/全く)減ってねー!」という形で効いてきます。



というわけで、固定資産税・都市計画税、やっぱりまだまだ増えていく、というお話でした。

折角の5月の連休気分を台無しにしてしまってスミマセン(笑)。

高い税金を支払うのですから、ふるさと納税などでしっかり取り返さないとですね。


それでは、また。


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2017年5月10日水曜日

夏のオススメひんやりスポット!?宮ケ瀬ダムに行ってきた!(2017/5/10)

みなさん、こんにちは。

今日は、先日のGWに期せずして発見した、夏のオススメひんやりスポットを紹介させていただこうと思います。

行ってまいりましたのは、宮ケ瀬ダム

それでは、早速、紹介させていただきます。


1.宮ケ瀬ダムまでのアクセス!


宮ヶ瀬ダムまではいくつかアプローチ方法はあるものの、広い駐車場のある県立あいかわ公園を目指して行くのが王道かなと思います。


上の公園案内にあるように、県立あいかわ公園自体に色々な観光スポットがあって、1日では遊び足りないくらいの感じです。

我が家は下みちから行ったのですが、藤沢からは圏央道(有料道路)を使って行くのが良さそうです。


道が空いていれば1時間以内で着いてしまうようです(時期や時間帯によっては混雑も予想されるので、多少、余裕を見ておいた方がいいと思いますが)。

駐車場は、土曜日・日曜日・祝日・GW・夏休み期間が「有料日」とされていて、有料日には500円が掛かります。


ここでちょっと気をつけておきたいのが、北駐車場と南駐車場の2つがあるということ。

南北ともに500円という料金に違いはありませんが、北駐車場から公園までは結構歩くことになります。

とは言え、南駐車場が空いていなければ仕方ないわけで、南駐車場が埋まる前、できるだけ早くに到着できるように行くのがよいのかなと思います。


2.あいかわ公園から宮ケ瀬ダムへ!


公園に着くと、やはりダムに行く人が多いからか、ところどころに「ダムはこちらです」と看板が出ています。


中央広場の噴水です。


ここがひんやりスポット、というわけではありません。


ロードトレイン「愛ちゃん号」というそうです。

この「愛ちゃん号」、お子様向けかと思いきや、実はメチャクチャ実用的な乗り物でして、中央広場のパークセンター前から宮ケ瀬ダムのすぐ近くまで、片道200円(小学生以下の子供100円)で乗せていってくれます。

ダムまでは、結構歩くので(20分くらい)、夏の暑い盛りには、「愛ちゃん号」に身を任せてしまいたいと思うこと間違いなしです。

今回はまだGWということで、暑さも我慢できないほどではなかったので、歩いてダムまで行くことに。

再び「ダム見学はこちら」の看板。でかいです。


ちょうどタイミング的にツツジが咲いていて、綺麗でした。


ダムへ続く坂道をくだっていきます。


坂道をくだった突き当たりに、石小屋ダムなる少し規模の小さなダムがあります。


ダム、ですね。


近くにある石古屋が名前の由来のようです。


もう少し進んだところに、ダム周辺の見どころマップが置いてありました。


こうしてみると、意外と色々あるようで、次の写真の橋(新石古屋橋)を渡ると滝があるそうです。ちなみに右側に見えているのが宮ケ瀬ダム本体です。


大沢の滝というようです。


ジャーン!


思いの外きれいな、滝らしい滝ですね。

橋の反対側には、宮ヶ瀬ダム本体が見えます。だいぶ、近づいてきました。


というわけで、真下まで来ました。


写真ではなかなか伝わりにくいと思いますが、大きいです。圧巻です。

そして、この宮ケ瀬ダムの最大の魅力は、観光放流があるところ。

定期観光放流は、4月~11月の(1)毎週水曜日、(2)第2日曜日、(3)第2・第4金曜日とのこと。

時間帯は、11:00~11:06と14:00~14:06の1日2回だそうです。

このほかに、イベント観光放流もあるようで、こちらの観光放流の公式ページで日程を確認されることをオススメします。

ダム正面の橋に陣取ることができたら、水しぶきなんかも浴びて大迫力のようです。

と言っても、実は私自身はまだ未体験。

多分、相当なひんやりスポットだとは思いますが、今回紹介したいのはこちらではないのです。


3.ダムの上へ!でもその前に・・・


さて、ダムの上に登ります。


ルートは2通り。インクラインという有料の乗り物(大人往復300円/片道200円、子供は半額)と、通常のエレベーター(無料)。

インクラインもきっと素晴らしい景色が楽しめると思うのですが、あえてオススメしたいのは無料のエレベーターの方です。


ダムの堤本体の中に歩いて入っていきます。


そしてエレベーター前に到着。


ここに温度計が置いてありまして・・・


なんと15℃弱を示しています!


説明文によると、ダム湖の水温が深い部分では7℃くらいで、その影響を受けてこのエレベーターがある通路も低い温度が保たれるとか。

そう。ここが今回のオススメひんやりスポットなのです!

地味なスポットですみません。でも、本当にひんやりと涼しいのです。

巨大な人口建造物の中の、外界とはちょっと異なるひんやり空間。是非一度、ご体験あれ。


4.そして、現実世界に戻る!


というわけで、エレベーターでダムの上に。


そちらにも温度計が置いてあって・・・


・・・25℃弱。現実世界に戻ってまいりました。

まだGWということでマシですけど、夏は相当暑くなるのでしょうね。

ダムの上は、結構、広々としていました。


ダムの上から下流側を覗いてみたところ。


放流の様子を上から眺めるのも気持ちいいかも。

逆側(ダムの上流側)はこんな感じです。


遊覧船乗り場もありました。


対岸の宮ケ瀬湖畔公園とダムサイトを往復するシャトルコース(大人往復800円/片道500円(子供半額))などがあります。

コースと利用料金、時刻表はこちらでご確認ください。

ダムの上には、「水とエネルギー館」なる施設もあります。


こちらは入館無料で、ダムや水資源、エネルギーに関する展示がされています。


どこかで見たことがありそうな、電流イライラ棒的なものや、


自転車型の発電機を使った展示など。


意外と楽しいかも。

この水とエネルギー館の中にはカフェもあります。


名物は宮ケ瀬ダム放流カレー。


なんとなく水とエネルギー館に入った際に、カレーの香りがしたように感じたのは気のせいではなかったのですね。


というわけで、宮ケ瀬ダム、結構見どころ満載で楽しかったです。

これからの暑い季節、観光放流の行われるタイミングにあわせて遊びに行って、水しぶきを浴びつつ、ダムの堤体内の涼しさを味わうのも悪くないのではないかと思います。



番外編


宮ケ瀬ダムの近くに、服部牧場という牧場があります。


そこにアイスクリーム工房「カサリンガ」さんがあります。


暑い日にはやっぱりアイスですよね。

食べログでも結構高評価のようです。

というわけで、おまけのひんやりスポットでした!

それでは、また。




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2017年5月6日土曜日

これからの季節のマストアイテム「スクリーンシェード・テント」を買ってみた!(2017/5/6)

みなさん、こんにちは。

GWも気がつけば5月6日ということで、本当にあっと言う間でした。
みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか。

さて、この連休中にお出掛けした際、これからの季節の必需品とも言えそうな日除け用の簡易テント「スクリーンシェード・テント」を使ってみたので、今日はその紹介をさせていただこうと思います。


1.スクリーンシェード・テントってなんだ?


これから夏にかけて、外にお出掛けする機会も増えようかと思います。

お出掛け先で綺麗な景色を眺めながら持って行ったお弁当をいただいたり、青空の下でお散歩したり遊んだりしたりするのは気持ちいいですもんね。

そんなとき、周囲を眺めると、単にレジャーシートを敷いているのではなく、簡易テントを設置して日除けにされている方がチラホラと。


湘南地域の陽射しは、空気が(比較的)きれいなためか、まさに刺すような陽射しなのですよね。

ちょっと羨ましいなぁなんて思って眺めていたのですが・・・


2.コールマンのスクリーンシェード・テントを買ってみた!


今回、我が家もついに、スクリーンシェード・テントを購入しちゃいました!

我が家が購入したのは、コチラ!


キャンプ用品で定評のある米コールマン社製のスクリーンシェード・テントです。

コールマンさんというと、2016年には小売店への再販売価格拘束(←「値下げしたら卸してあげないよ」等と言って小売店の価格を制限しちゃったわけですね)で公正取引委員会から改善するように命令を受けていましたが、そんなことができたのもこの分野での人気ブランドだからこそ(もちろん、独禁法違反はダメなのは大前提ですけど)。

コールマンさんの本格的なテントは数万円かかりますが、こちらの簡易テントは数千円というお手頃価格でゲットできるので、比較的、手を出しやすいところです。

大きさは収納時は60~70cmくらいで、広げると210cm×180cmと2畳分くらいの広さがあって、高さも120cmと座ってくつろぐには十分です。


重さは、実際に量ってみたところ、3.2kgでした。


3時間・4時間とずっと持って歩くのは大変かも知れませんが、車で公園等まで行ってから設置場所を探して歩くくらいの感じなら、全然問題ない感じです。


ただ、こちらの商品、いわゆるワンタッチ式ではなく、簡易的ながらも組み立て式の製品となっているので、ご注意を。

私は自分がとっても不器用なことをよく知っているので、別の会社から出ているワンタッチ式のスクリーンシェード・テントにするべきか、実は最後の最後まで迷ったのです。

が、結論として、こちらの商品を選択して大正解!

心配していた組立ても、ひとりではちょっと苦戦するかも知れませんが、大人の男性二人がかりというほど大げさなわけでもなく、ひとりがメイン、ひとりはサポートくらいの感じで十分に対応できます。

サポート役は小学校高学年のお子さんでも力加減的には十分かも知れません(ただ、やはり少し危ないので、大人ふたりの方が安心感はあります)。


3.実際にスクリーンシェード・テントを使ってみた!


今回は、宮ケ瀬湖畔園地のけやき広場にお邪魔して、実際に設営してみました。


専用の袋の中には、テント本体と折りたたみ式の支柱(2本)、あと重し用の砂袋4枚が入っています。


支柱2本をクロスさせる感じでテントの屋根部分にあるスリーブに通して立てることになります。


実際に立ててみたところです。

テント天井のスリーブに通した支柱の先端を、テントの四隅にあるエンドピンに差し込んでいくのですが、エンドピンと支柱とは特に固定されるようになっているわけではないので、一方を差し込んだらそれが外れないように押さえておいて、反対側を別の人が差し込むという感じです。

初めてということで不慣れな分もあったと思いますが、作業開始から10分くらいでできたように思います(一応、金属製の支柱を扱うので、軍手などはしておいた方がいいと思います)。


こちらの製品、何が優れているかというと、4面ともに開け閉めができること。

それも、フルオープン/フルクローズだけでなく、途中まで開ける、というようなことが自由にできます。


下の写真、実は中でひとり寝転がっています。^^


それから、4面のうち2面はメッシュ状(網戸っぽい感じ)のパネルをしめた状態にすることもできます。

GWの時点でも閉め切ると相当暑かったのですが、メッシュパネルの状態にすると風が通るようになって、ここちよかったです。

このメッシュパネルは、虫などの侵入を防ぎつつ風を通すことができるので、これからの季節にはかなり有用な機能なのではないでしょうか。

ちなみに、テントの内側からメッシュパネルを通して外を見るとこんな感じです。


メッシュパネルを閉じたままでも、外の景色を楽しむことができました。


さて、肝心の日除けの機能ですが、直射日光を遮ってくれるので、かなり楽になります。

とは言え、プライバシーを確保するために前後左右のパネルをある程度閉めた状態で使おうとすると、熱がテント内部に籠って暑くなってしまいます。

そのため、夏の暑い盛りには、このスクリーンシェード・テント自体を木陰に設置した方がよさそうです。

木陰が既に先客で埋まっている場合は、プライバシー確保よりも風通しを重視して、四面のパネルをフルオープンにして使うのが正解かも知れません。

そんな色々な状況にあわせて対応できるというのが、この製品の最大の強みと言えそうですね。


というわけで、コールマンのスクリーンシェード・テント、「買ってよかった」と心から言えるアイテムのひとつと言えそうです。

それでは、また。

(関連商品)






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